結婚式に呼ぶ友達が少ないと恥ずかしい?友達ゲストの人数で悩む新郎新婦のための結婚式アイデア|チームウェディング -専属のウェディングアドバイザー探し-
Wedding couple with confetti
挙式・結婚式スタイル最終更新日:2025年6月20日

結婚式に呼ぶ友達が少ないと恥ずかしい?友達ゲストの人数で悩む新郎新婦のための結婚式アイデア

結婚式に呼べる友達が少ないのが恥ずかしい方必見!友達の人数は人それぞれのため、結婚式に招待したい友達が少ない新郎新婦もいるでしょう。結婚式は新郎新婦にとって大切な人に結婚を報告する場なので、呼べる友達が少ないからといって恥ずかしいと思う必要はありません。

新郎新婦で友達ゲストの人数差が気になるときの解決アイデアをご紹介。「呼ぶ人がいないからやりたくない」と考えている方のために、友達ゲストが少ない結婚式のメリットやおすすめの結婚式スタイルも解説します。

目次

結婚式に友達が少なくても恥ずかしくない!近年は気にしないのが主流

ケーキ入刀する新郎新婦

結婚式を考えている新郎新婦が抱える悩みのひとつとして、招待できる友達が少ないのが恥ずかしいというのを挙げる方も。ただ、近年では結婚式において二人らしさを重視したい新郎新婦が増えているので、友達が少なくても気にしないのが主流になってきています。

招待する友達の人数は目に見えて分かるので、ゲストからどう思われるのかどうしても気になるもの。結婚式のスタイルとして家族婚や少人数婚など小規模なものも増えているため、ゲスト側も特に人数を気にしていない方が多いです。

▼こちらの記事もチェック!

結婚式を少人数で挙げる費用は?盛り上がらないときの対策やおしゃれな演出をご紹介

結婚式に呼べる友達ゲストが少なくなる理由は?

結婚と妊娠

地元を離れて進学や就職する方も多い現代では、結婚式に呼ぶ友達が少なくなるのも仕方ないといえるでしょう。生活環境の変化から地元の友達とのつながりが薄くなり、結婚式に呼べるくらいの関係性の友達が少なくなるのは自然な流れです。

周りがすでに結婚して遠方に住んでいたり、妊娠中や子育ての真っ最中だったりとライフスタイルの変化も友達ゲストが少なくなる要因のひとつ。もし妊娠中や子育てに忙しい友達を結婚式に呼びたいときは、招待状を送る前に連絡しましょう。

結婚式に招待する友達ゲストは平均何人?ゲストの決め方も解説

結婚式に参列するゲスト

結婚式に招待する友達の平均人数は約20人~24人。あくまでも平均人数なので結婚式の規模やスタイルによっても変わります。人によって環境も違うため、平均人数はあまり気にしなくても良いでしょう。

招待するゲストの決め方には明確なルールはありません。結婚式を挙げる式場の収容人数や予算によって招待できる人数が限られるので、お二人の中で優先順位や基準を話し合っておくのがおすすめです。カジュアルなのかフォーマルなのか、結婚式のテーマにあわせて決めるのも良いでしょう。

▼こちらの記事もチェック!

結婚式に呼ぶ人はどこまで?人数のバランスや少人数の結婚式スタイルを解説

新郎新婦で友達ゲストの人数差が気になるときの解決アイデア

席次表を確認するゲスト

新郎新婦それぞれの友達を招待するとき、人数差が大きいケースもあります。新郎新婦が気にならなければ問題ありませんが、気になる場合は人数差が目立たないように工夫しましょう。簡単に取り入れられる解決アイデアをご紹介します。

人数差が目立たないテーブルレイアウトを考える

一般的な結婚式の席次は新郎側ゲストと新婦側ゲストを分けて配置することも多いですが、人数差がある場合は分けると差が目立ってしまいます。人数差が目立たないようにするために、分けずに交互に配置したり同じテーブルに混ぜたりとテーブルレイアウトを工夫しましょう。

テーブルの形を工夫するのもひとつの方法です。テーブルの形は、円卓よりも長テーブルにするほうが人数差は目立ちません。どうしても円卓が良い場合は、人数が少ないほうの円卓を小さいものにするとテーブル数をあわせられます。

▼こちらの記事もチェック!

少人数婚・家族婚の席次のマナー

違和感のない席次表の見せ方を考える

一般的な席次表には名前と一緒に「新郎友人」のような肩書を入れることが多いので、友達ゲストの人数差があるときは一目瞭然です。ゲストに人数差がばれるのが嫌なら、思い切って肩書を入れないようにするのもおすすめ。

新郎新婦共通の友達が多い場合は「新郎新婦友人」にするのも良いでしょう。親が挨拶に回るときに困るのであれば、親に渡すものにだけ肩書を入れるのがおすすめ。席次表は結婚式が始まる前の待ち時間にゆっくり見るゲストも多いので、違和感のないように見せ方を工夫しましょう。

▼こちらの記事もチェック!

披露宴の席で相席はOK?ケース別に席次の決め方や注意点を紹介

席次表の代わりにエスコートカードを活用する

席次表の代わりにエスコートカードを用意したり、受付付近に大きな席次表ボードを用意したりするのもおすすめです。エスコートカードとは、ゲストが座る席の番号を記載したカードのこと。受付の際に一人一人へエスコートカードを渡すので、人数差があってもゲストには伝わりづらくなります。

友達が少ない・いない結婚式のメリット3つ

フラワーシャワーと笑顔の新郎新婦

「友達が少ないから」や「呼ぶ人がいないから」という理由で結婚式をやりたくないと思っている新郎新婦も。結婚式を挙げるかどうかは自由ですが、少しでも結婚式がしたい気持ちがあるなら友達が少ない結婚式のメリットを理解して決めるのがおすすめです。

1. ゲスト一人一人と交流できる時間が増える

大人数のゲストを招待する結婚式では、新郎新婦とゲストが交流できる時間は限られます。少人数婚であればゲスト一人一人と話す時間を設けられるので、ゲストとの交流を大切にしている新郎新婦にはぴったりです。

友達ゲストが新郎新婦に結婚式で直接お祝いを伝えたいと思っていても、上司や親族など大人数がいる場面では気を使って遠慮してしまうことも。招待するゲストが少なければ、気を使わせることもなく「ひと言も話せなかった」という事態を防げるでしょう。

2. 結婚式費用を抑えられる

招待するゲストの人数が少なければ結婚式費用を抑えられるので、節約したい新郎新婦には大きなメリットです。ゲストが1人増えるだけでも料理や引き出物などでお金がかかってしまうので、人数が少なければ少ないほど節約になります。

節約できた費用を料理のグレードアップやゲストをおもてなしするために使えばゲストの満足度も上がるので、参列への感謝の気持ちも伝わるでしょう。限られた予算で満足度の高い結婚式にしたい方にもおすすめです。

▼こちらの記事もチェック!

結婚式の費用相場はいくら?親族や上司など相手別のご祝儀も解説

3. 結婚式準備の負担が減らせる

結婚式を挙げるには式場選びをはじめとして、決めることや準備することがたくさんあります。結婚式準備は時間も労力もかかるので、仕事やプライベートとの両立が大変だと感じる新郎新婦がほとんど。ゲストの人数が少なければ、招待状の準備や席次表の調整などの作業時間が減らせます。

仕事や家事に忙しい中で準備するのは心身ともに負担がかかるので、少しでも結婚式準備の時間が減らせるのはメリットでしょう。負担が減れば余裕を持って準備できるので、確認の時間もゆっくり取れてささいなミスを防げます。

友達ゲストが少なくて困ることは?華やかさや盛り上がりが気になる場合も

不安そうな新郎新婦

結婚式に友達ゲストが少ないことで得られるメリットがあるように、少なくて困ることもあります。友達ゲストが少ないと、どうしても盛り上がりが控えめになって気になる場合も。豪華さに欠けると感じることもあるかもしれません。

一般的な結婚式の場合、受付係やスピーチ、余興などを友達ゲストにお願いすることが多いです。友達ゲストが少ないとお願いできる人がいないケースも考えられるので、あらかじめ親族や兄弟に依頼するなど、代わりの案を考えておくと安心です。

友達ゲストが少ないときにおすすめな結婚式スタイル

海と新郎新婦

結婚式にはさまざまなスタイルがあるので、友達ゲストが少ないからこそできるものも。メリットとデメリットを理解した上で、友達ゲストが少ない結婚式を挙げたい方に、おすすめの結婚式スタイルをご紹介します。

家族や親族、親しい友達だけの少人数婚

家族や親族、特に親しい友達だけを招待する少人数婚は、友達ゲストが少ない結婚式にぴったりのスタイルです。少人数であれば大規模な結婚式はできませんが、和気あいあいと会話できるパーティーのように楽しめます。

ゲスト一人一人と交流できる時間がたっぷりあるので、これまでの感謝を込めたメッセージを伝えるといった少人数だからこそできる演出も取り入れられるのも魅力。アットホームな雰囲気の中で家族や友達とのつながりを大切にできる結婚式スタイルです。

観光も楽しめる海外や国内でのリゾート婚

呼べる友達ゲストが少なくてゲストが少人数になりそうなら、海外や国内でのリゾート婚もおすすめ。大人数だと費用の負担がかなり大きくなる上に、全員の都合を考えて日取りを決めるのも大変です。少人数であれば予算を抑えつつ、すてきなロケーションでの結婚式を実現できます。

リゾート地なら結婚式のついでに観光も楽しめるので、思い出に残る結婚式になるでしょう。リゾート地ならではの文化を取り入れて、個性と特別感のある結婚式にしたい方はリゾート婚がおすすめです。

▼こちらの記事もチェック!

ハワイでの結婚式にかかる費用は?親族のみの相場や基礎知識を解説

カジュアルに楽しめる会費制のパーティー

親しい友達とカジュアルに楽しめる会費制のパーティーもおすすめな結婚式スタイルのひとつ。かしこまりすぎないラフな雰囲気で、親しい友達との特別な時間を過ごせるのが魅力です。

会費制パーティーの会費相場はご祝儀よりも低めなので、ゲストの費用負担も減らせます。親しい友達しかいないので、子育て中や子連れゲストも気軽に参加できるのもメリットです。新郎新婦とゲストの距離が近いので、友達との仲も深まるでしょう。

▼こちらの記事もチェック!

カジュアルな結婚式とは?メリットやデメリット、ゲストの服装などを解説!

新郎新婦お二人だけの結婚式

思い切ってゲストを招待せず、新郎新婦の二人だけで挙げる結婚式スタイルも良いでしょう。ゲストを誰も招待しないと決めてしまえば、大変な人数調整をしたり周りの目を気にしたりすることなく結婚式が挙げられます。

人前に出るのが恥ずかしい方にも二人だけの結婚式はおすすめ。家族や親族、親しい友達には、別日に小さなパーティーを開いたり個々の自宅まで伺ったりして結婚を報告しましょう。

▼こちらの記事もチェック!

結婚式をふたりだけでするときの費用は?式場別や海外での費用相場もご紹介

ゲスト全員が楽しめる!友達ゲストが少ない結婚式にぴったりの演出アイデア

ブーケプルズ

友達ゲストが少ない結婚式では、ゲスト全員が参加して楽しめる演出がぴったり。少人数だからこそできる演出を取り入れて、ゲストの記憶に残る結婚式を挙げましょう。ゲスト全員が参加できる演出は、会場の一体感が生まれて盛り上がります。

<友達ゲストが少ない結婚式におすすめな演出>

  • ブーケ・ブートニアセレモニー:ゲスト一人一人から受け取った花をブーケとブートニアにする
  • リングリレー:ゲスト全員で協力して新郎新婦に指輪を届ける
  • メッセージムービー:ゲスト一人一人に感謝の気持ちを伝える
  • 全員参加型のゲーム:ゲスト全員で盛り上がる

▼こちらの記事もチェック!

結婚式の余興とは?簡単に盛り上がる歌やアイデア・余興を頼む際のマナーもご紹介

【Q&A】友達が少ない結婚式に関するよくある疑問

悩むカップル

結婚式に呼べる友達が少なく、不安や疑問を抱いている新郎新婦も多いでしょう。ゲストに気持ち良く参列してもらうために新郎新婦が気になる、友達が少ない結婚式に関するよくある質問にお答えします。

Q. 久しぶりに連絡する友達を呼んでも大丈夫?

A. 久しぶりだったとしても、結婚式に参列してほしい友達なら招待するのは問題ありません。ただ、あまりにも関係性が薄い方に連絡するのは相手を困らせてしまうことも。久しぶりに連絡するなら、これからまた仲を深めたいと思う方に連絡しましょう。

久しぶりの連絡で結婚式に招待したい場合は、相手が「人数合わせに呼ばれているのかも」と感じないように伝え方に配慮が必要です。無理強いはせず、今後もお付き合いを続けたいことを一緒に伝えましょう。

Q. 友達ゲストが1人しかいないときはどうすべき?

A. 友達ゲストが1人だけの場合は、ゲストにその旨を伝えて参列するかどうか判断してもらうのがマナーです。もし欠席したいと言われてしまっても、相手の気持ちを尊重しましょう。

友達が1人でも快く参列してくれる場合は、共通点がある人や会話が盛り上がりそうな人を同じテーブルに配置するといった配慮が必要です。事前に同じテーブルになる人には、1人で参列するゲストがいることを伝えておくのも良いでしょう。結婚式中は新郎新婦側からも積極的に声をかけると、1人参加のゲストも安心して過ごせます。

Q. 友達のパートナーも呼んで良い?

A. 友達のパートナーを招待しても大丈夫です。友達本人も1人で出席するよりリラックスして過ごしやすくなります。パートナーと面識がない場合も結婚式をきっかけに自然と親交が深まることもあるので、結婚式に呼べる友達が1人しかいないときには招待しても良いでしょう。

お互いに気持ちよく当日を迎えるためにも、友達のパートナーを招待したい場合、事前に友達に「パートナーの方にもぜひ出席していただきたい」とひと言伝えるのがおすすめです。

結婚式に招待する友達が少ないのは恥ずかしいと思っている方は必見!お二人の結婚式準備をトータルサポートするPIARYのアドバイザリーサービスをご紹介!

後悔しない結婚式をするためには、式場を即決するのではなく、契約前の準備期間がとても大切です。

結婚式に招待する友達の人数が少ないのは恥ずかしいと悩んでいるお二人の式場探しや予算の相談などチームウェディングスタッフがトータルサポートします!

  1. フリープランナーへの相談サービス

    結婚式の予算や式場など、何も決まっていない方のお悩みにお答えします。

  2. 式場見学同行サービス

    結婚式のプロが結婚式場に同行して、式場選びをサポート!金額や持込アイテムの交渉もお任せください。

  3. お見積り添削サービス

    ご希望のご予算に合ったお見積りの妥当性と相場感をお伝えします。

お二人が結婚式でしたいことを叶えるために、発足したサービスです。ご相談お待ちしています!

フリープランナーの詳細はこちら!

PIARYのアドバイザリーサービスの詳細はこちら!

▼こちらの記事もチェック!

絶対に失敗しない式場の選び方

友達が少ない結婚式が恥ずかしいと不安ならプロへの相談もおすすめ

「結婚式に呼ぶ人がいない」「友達が0人で恥ずかしい」「友達がいないからやりたくない」と感じる方も。近年は人数にとらわれず、自分たちらしい一日を大切にする新郎新婦が増えています。ピアリーのフリープランナーは会場探しからサポート!少人数婚や二人だけの結婚式に対応している会場など、お二人の希望に合った結婚式スタイルを一緒に見つけられます。

PIARYのアドバイザリーサービスの詳細はこちら!