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結婚式の余興とはどのようなもの?

結婚式の余興とは、披露宴を盛り上げるためにゲストが行う出し物や演出のこと。定番の歌やダンスのほか、ショートムービーやビンゴ大会などみんなで楽しめる余興が喜ばれます。
余興を取り入れることで会場の空気が和やかになり、ゲスト同士のコミュニケーションもスムーズになるのでおすすめです。結婚式は年配の親戚ゲストも参列するため下品な内容は避けてもらい、お祝いの気持ちが伝わる余興をお願いすると良いでしょう。
結婚式の余興を準備する流れを解説

結婚式でゲストに余興を楽しんでもらうためには、式当日までにしっかり準備する必要があります。誰に頼むのか、余興内容はどのようなものにするのか、新郎新婦のみならずプランナーの意見にも耳を傾けながらアイデアを出し合うと良いでしょう。結婚式の余興を準備する流れを解説します。
余興を頼む相手を決める
余興をしてもらいたい場合、誰に頼むかを先に決めます。余興を複数人で行う際はメンバー内での練習や打ち合わせが必要なため、時間の融通が利きやすい人を選ぶとスムーズに準備できるでしょう。
サプライズでの余興を披露してくれるゲストも中にはいますが、そのような人がいなかった場合に式が寂しくなってしまうのは防ぎたいところです。事前に新郎新婦からお願いする形を取れば、頼まれた側も快く引き受けてくれるでしょう。
余興の内容を事前に確認する
サプライズを狙って余興の内容を当日まで秘密にしたがる人もいますが、できれば事前に内容を確認しておくことをおすすめします。結婚式にふさわしい内容であれば問題ないですが、おもしろネタに走り過ぎてしまうと年配ゲストには受け入れられないことも。
結婚式にふさわしく、お祝いの気持ちが伝わる余興を選んでもらえるようにあらかじめ希望を伝えておくと良いでしょう。具体的な希望がある場合は事前に共有しておくと後々のやり取りがスムーズです。
当日までに必要なものがあれば準備する
余興の内容によっては、当日までに準備が必要なものがあります。土壇場になって慌てないよう必要なものはあらかじめ確認しておきましょう。ゲスト側が用意するのか、新郎新婦側が用意するのかをしっかり擦り合わせておくのも大切です。
持ち込めるものの内容は会場によって異なります。会場設備の確認とあわせて、余興に必要なものを持ち込んでも問題ないか事前に担当プランナーに確認しておくのがおすすめです。この際に、余興の内容を共有しておくと当日の流れがスムーズになります。
結婚式の余興のアイデア5選 | みんなで楽しめる余興がおすすめ

結婚式の余興は歌やダンスが定番ですが、クイズやゲーム、楽器演奏などさまざまな出し物があります。お祝いの席なので、年代問わずみんなで楽しめる余興がおすすめです。結婚式の余興のアイデアをご紹介します。
お祝いの気持ちが伝わる歌で和やかな雰囲気に
結婚式の余興といえば歌が定番。お祝いの気持ちが伝わる曲を選べば、会場が和やかな雰囲気に包まれます。新郎新婦が好きな曲や結婚式の定番ソングを選ぶのがおすすめです。ただし、曲の歌詞がハレの日にふさわしい内容かを事前に確認しておきましょう。
歌の披露に演奏を伴う場合は、会場に楽器を持ち込めるかどうかの確認も忘れずに。曲を流す場合は設備や必要な機材をあらかじめ確認し、余興をお願いした人に詳細を伝えておきましょう。
会場が一体となる楽器演奏で華やかに
結婚式の余興では、ピアノやギターなどの楽器演奏も人気です。広く知られる楽曲なら会場が一体となり、華やかな雰囲気に包まれるでしょう。楽曲は結婚式の定番ソングなら問題ないですが、新郎新婦の好きな曲や流行りの曲から選ぶ場合はお祝いの場にふさわしい歌詞かどうかを事前に確認しておくのをおすすめします。
歌と同様に楽器の持ち込みが可能かどうかは、事前に会場側に確認を。演奏設備や必要な機材をあらかじめ確認し、当日はゲストとともに演奏を楽しみましょう。
ゲスト参加型のみんなで楽しめるゲームも一興
ゲストみんなが楽しめるゲームをするなら、年代問わず盛り上がれるじゃんけん大会やビンゴ大会がおすすめです。余興を担うメンバーだけではなく、ゲスト全員が参加できるイベントを行うことでゲスト同士の親睦も深まります。
結婚式当日は進行役を務める形となるので、事前の練習や準備に手間がかからないのもメリットです。余興を頼みたいけれどゲストがみんな忙しい場合、ゲームを選べば頼まれる側の負担が少なく済みます。
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新郎新婦の思い出を振り返るビデオレター
新郎新婦の幼少期から出会い、結婚式当日に至るまでの思い出を振り返るビデオレターは、両親や親族にとって感動的なものです。編集に多少時間がかかるものの、当日は完成しているビデオを流すだけなので人前に出るのが苦手な人におすすめの余興といえるでしょう。
思い出を振り返るシーンのほか、家族や友人から事前にメッセージを集めておけばお祝いの気持ちがこもったビデオレターになります。遠方で結婚式に出席できない人も、ビデオレターなら参加できる点もメリット。編集内容をサプライズにしたい場合でも、担当プランナーにだけは事前に確認してもらうと良いでしょう。
結婚式が盛り上がるダンスで情熱的に
定番ソングや式を挙げる年の流行りの曲でダンスを踊るのもおすすめです。情熱的なダンスは結婚式が盛り上がるため、ゲストの一体感も高まります。女子グループが踊るなら振り付けを覚えやすいアイドルダンスが人気です。
新郎新婦のどちらかにサプライズで踊ってもらうのも一案。事前の練習は必要ですが、主役が踊ることで披露宴を盛り上げられます。結婚式の余興にダンスを選ぶ場合には、音響や会場の広さを事前に確認しておきましょう。
結婚式の余興を頼む際のポイントとマナー

結婚式の余興を頼む場合、親しい相手にお願いするケースが一般的です。親しい相手だとつい気が緩みがちですが、式当日に気持ちよくお祝いしてもらうためにも必要な配慮を怠らないようにしたいところです。どのようなゲストに声掛けするのか、余興を依頼した相手への謝礼についてなど、結婚式の余興を頼む際のポイントとマナーを解説します。
余興を快く受けてくれるゲストを選ぶ
余興を頼む人数は、招待ゲストのうち1組~2組程度が一般的です。あまりに余興を入れすぎると結婚式のプログラムが詰まり、食事や歓談の時間が少なくなってしまいます。
お願いする際は、比較的余暇時間が取れそうな人や特技を持っている人に絞ると良いでしょう。以前、結婚式で自分たちに余興をお願いしてきた相手に頼むのもおすすめ。お礼とお祝いの気持ちを込めて快く引き受けてくれるでしょう。
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結婚式の余興を依頼するタイミング
結婚式の余興を依頼するなら、できるだけ早いタイミングで声掛けすることが重要です。招待状を送るのは挙式の2か月前ですが、これより早いタイミングで依頼するようにしましょう。
余興には、事前の買い出しや練習に準備期間が必要です。余興の内容によってはメンバーを集めるところから始める必要があり、全員が集まって話し合う時間を持ちたい場合も。後々慌てないようにゆとりを持って準備してもらうためにも、ギリギリにならないよう早めの行動を心がけましょう。
余興を依頼するゲストに事前に伝えると良いポイント
余興を依頼するゲストには、出し物がかぶるのを防ぐために「ほかにどのような余興が予定されているか」を事前に伝えておきましょう。余興の順番についてもプログラムが決まった時点で伝えておくのがおすすめです。
会場設備によっては不可能な演出もあるため、マイクや音響、照明やスクリーンなど設備の詳細をあらかじめ確認しておけば式当日に慌てずに済みます。余興内容によっては費用がかかる場合もあるので、費用負担やできる範囲の協力を惜しまない姿勢も大切です。
余興を依頼したゲストへの謝礼
余興を依頼したゲストが、歌やダンス、演奏のプロ、もしくはセミプロの場合もあります。その場合、どれほど親しい間柄であってもきちんと謝礼をお支払いするのが礼儀です。
頼んだ相手がプロでなくても、「友達なんだしタダでお願いね」という態度は、今後の関係性に亀裂が入りかねません。気持ちよく引き受けてもらえるように、一定のお礼を支払うとともに、必要な道具に経費がかかる場合は新郎新婦が負担する形で準備を進めましょう。
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結婚式の余興を決めるときの注意点

結婚式は、同世代の若者だけではなく年配の親戚や上司もゲストとして参列します。そのため、余興を決めるときは不興を買わないよう注意が必要です。余興を決めるにあたり、注意すべき点を解説します。
下品な余興や内輪ネタは避けてもらう
下品な余興や内輪ネタは、年配ゲストや女性ゲストに不評なため避けてもらったほうが無難です。下ネタや過度な露出を盛り込んだ余興は、見ている側が引いてしまうことが多いです。ウケ狙いでやったとしても、下品なネタは周囲が反応に困ってしまう点に注意しましょう。
余興を依頼する際は、事前に「下品な出し物は避けてほしい」とひと言添えてお願いするとベター。ゲストの顔触れを考慮し、どの年代、性別の方にも受け入れられる余興内容を考えましょう。
ゲストが飽きてしまわないように余興の長さに注意してもらう
スピーチと同様に長すぎる余興はゲストが飽きてしまいます。間延びして会場の雰囲気が微妙になり、披露宴のプログラム進行の妨げになる場合も。ゲストは新郎新婦の晴れ姿を見るために参列しているので、1組であまりに長い余興をするのは避けてもらいましょう。
理想的な余興の所要時間は、5分程度。ダラダラと長くなりすぎないよう、5分を目安に余興内容を考えるのがおすすめです。依頼する際には、あらかじめ「短めにお願いします」と伝えておくと良いでしょう。
余興を頼む人がいない場合はどうする?

結婚式の余興を考えるにあたり、「ゲストがみんな忙しい」「親族だけの挙式なので気軽に頼めない」などの悩みを抱える新郎新婦は多いものです。その場合、無理に余興を頼む必要はありません。
ゲストの中に余興を頼む人がいない場合は、プロのパフォーマーに依頼する、もしくは新郎新婦が自ら余興の代わりになる演出をする方法があります。プロに依頼することで、ゲストに負担をかけず会場を盛り上げる効果が期待できます。もしくはプログラムに始めから余興を入れず、シンプルな進行にするのも良いでしょう。
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会場設備の確認は必須!会場によっては実現不可能な余興内容がある場合も

結婚式の会場は設備が式場ごとに異なります。余興の内容を決める際は、事前に会場設備を把握して実現可能かどうかを確認しておきましょう。カラオケ機器や楽器、アンプなどを用意できるか、大きな機材や荷物を持ち込むことが可能かなど、プランナーと相談しながら準備を進めるのがおすすめです。
結婚式当日にリハーサルをしたい場合は、リハーサルが可能かどうかに加えて時間や場所を相談しましょう。機材や荷物の搬入日時や搬入方法もあらかじめ確認しておくと当日に慌てることなく準備できます。
ゲストと一緒に楽しめる余興を準備して結婚式の思い出をつくろう
結婚式は新郎新婦にとって晴れの舞台であることはもちろん、ゲストにとっても大切な思い出になります。参列してくれたゲストと一緒に心から楽しめる余興を準備して、みんなで一体感を味わいながら最高の結婚式にしましょう。