Wedding couple with confetti
結婚準備

結婚式に呼ぶ人はどこまで?人数のバランスや少人数の結婚式スタイルを解説

結婚式の招待客を決める際、「結婚式に呼ぶ人はどこまで?」と悩む新郎新婦も多いでしょう。招待人数のバランスの決め方や、少人数の結婚式スタイルとして家族婚やフォトウェディングなど幅広い選択肢があることを解説します。「親族をどこまで結婚式に呼ぶか」の決め方についてもご紹介。

WEB招待状を使うメリットやデザインの決め方、ピアリーのアドバイザリーサービスの内容もあわせて解説します。

目次

結婚式に呼ぶ人について悩んだら必見!結婚式準備をサポートするPIARYのアドバイザリーサービスをご紹介!

後悔しない結婚式をするためには、式場を即決するのではなく、契約前の準備期間がとても大切です。結婚式に呼ぶ人は何人くらい?と悩むお二人の式場探しや予算の相談などチームウェディングスタッフがトータルサポートします!

  1. フリープランナーへの相談サービス

    結婚式の予算や式場など、何も決まっていない方のお悩みにお答えします。

  2. 式場見学同行サービス

    結婚式のプロが結婚式場に同行して、式場選びをサポート!金額や持込アイテムの交渉もお任せください。

  3. お見積り添削サービス

    ご希望の予算に合ったお見積りの妥当性と相場感をお伝えします。

お二人が結婚式でしたいことを叶えるために、発足したサービスです。ご相談お待ちしています!

フリープランナーの詳細はこちら!

PIARYのアドバイザリーサービスの詳細はこちら!

▼こちらの記事もチェック!

絶対に失敗しない式場の選び方

結婚式に呼ぶ人がいない場合におすすめの結婚式スタイル

会場テーブル

結婚式に呼ぶ人が少ない場合には、家族婚や少人数婚、フォトウェディングなどさまざまな選択肢があります。お二人の理想に近い結婚式のスタイルが見つかるでしょう。

結婚式のスタイルや結婚式に招待する人数が決まっていなく悩んでいる方は、ピアリーのフリープランナーにご相談ください。

親戚や家族のみを招待する家族婚

結婚式に呼ぶ人がいない、もしくは少ない場合には、親戚や家族のみを招待する家族婚を検討しましょう。家族と親戚のみを招待することが前提ならば、双方の友達の人数を気にする必要はありません。

親戚同士の付き合いには複雑な事情があるケースも多いので、新郎新婦だけで招待客を決めてしまうとトラブルに発展する恐れがあります。親戚を呼ぶ際には、どこまでの間柄の人に声をかけるべきかを両親に確認しておくとスムーズです。

呼ぶ人数を少なくした結婚式をする少人数婚

結婚式に呼ぶ友達の人数には、明確な決まりはありません。結婚式に呼びたい友達が少ないのなら、あらかじめ少人数制の挙式にするのも一案です。

付き合いの浅い友達を数多く呼ぶのではなく「この人にお祝いしてほしい」と心から思える友達を招待すれば、呼ぶ側も呼ばれる側も充実感あふれる結婚式になるでしょう。招待客の人数が少ないほうが、それぞれのゲストと交流を楽しめるメリットもあります。

▼こちらの記事もチェック!

結婚式を少人数で挙げる費用は?盛り上がらないときの対策やおしゃれな演出をご紹介

呼ぶ人がいない場合にはフォトウェディングで思い出を残そう

そもそも結婚式をやりたくない人や呼ぶ人がいない人は、フォトウェディングも選択肢のひとつです。フォトウェディングは名前の通り衣装を着て写真を撮影することが目的なので、ゲストを招待する必要がありません。

結婚の記念となる晴れ姿を残せる上、結婚式をするより費用を抑えられるメリットもあります。撮影データをもらえるプランであれば、データ写真を使って結婚報告のダイレクトメールを作成することも可能です。

▼こちらの記事もチェック!

フォトウェディングを検討している方必見!おすすめな理由とスタジオ選びのコツとは

結婚式に呼ぶ人の基準は親族・友達・職場関係の3つ

乾杯

結婚式に呼ぶ人は、主に親族、友達、職場関係の3つに分けられます。呼ぶ人、呼ばない人の決め方によっては、挙式後の人間関係に影響を及ぼす場合もあるので慎重に決めましょう。

関係性別に、結婚式に呼ぶ人の基準について解説します。

親族や親戚は付き合いがあるので両親に相談して決める

結婚式に親族を招待する場合、両親や兄弟姉妹、既婚者であれば配偶者や子どもを一緒に呼ぶケースが一般的です。祖父母を招待する場合は、式場までの移動距離や体調に気を配った上で呼ぶかどうかを決めましょう。

おじやおば、いとこなどをどこまで呼ぶかについては、両親に相談して決めたほうが無難です。親族同士の関係性によって呼ぶ人の範囲は変わります。「どこまで呼ぶか」が暗黙のルールで決められている場合もあるので、新郎新婦だけで決めないほうが良いでしょう。

友達は差がないようにバランスを考える

新郎新婦それぞれの友達のほか、共通の友達がいるケースもあると思うので、結婚式に呼ぶ際には招待人数のバランスを考えて決めましょう。誰を呼ぼうか迷ったときは、「心からお祝いしてほしい人」を優先的にリストアップすると良いでしょう。

長期間連絡を取っていなかった友達の場合、住所や家庭環境が変化していることもあります。招待状を郵送する前に、あらかじめ電話やメールで連絡を取り、近況を確認しておくのがおすすめです。

職場関係は結婚式を挙げた同僚や先輩などに話を聞いて決める

職場関係で結婚式に誰を呼ぶかは、親族同様「誰をどこまで呼ぶか」が暗黙のルールで決められている場合があります。社内で結婚式を挙げた先輩や同僚に話を聞いて決めるのが良いでしょう。

職業が教員の場合、関わりの深い先生だけを呼ぶ人や全員に声をかける人などさまざまです。中には、誰も呼ばないことでプライベートと仕事を線引きする人もいます。誰を呼ぶかで迷っている人は、周囲の意見を参考に無理のない形で決めると良いでしょう。

結婚式に呼ぶ人の人数の決め方は両家の割合を考える

新郎新婦と参列者

結婚式に呼ぶゲストの人数を決めるときは、両家の客層や人数の割合のバランスを考えることが大切です。片方だけが大人数を招待したり職場関係と友達関係の割合が極端にズレていたりすると、ゲストが楽しめなくなるかもしれません。

新郎新婦がよく話し合い、招待客のバランスを考えてそれぞれが呼ぶ人数を決めましょう。決め方に迷ったら、結婚式を挙げたことのある経験者にアドバイスをもらうのがおすすめです。

結婚式に呼びたい人の整理はリストを使うのがおすすめ

PC操作する手元

結婚式に呼びたい人の整理をするには「招待客リスト」を作成するのがおすすめです。まず、招待したい人を職場、友達、親戚に分けて書き出します。リストアップが済んだら優先順位をつけましょう。

招待客が決まったらエクセルでリストを作ります。エクセルを使えば、招待客の氏名、住所、交通費の有無などさまざまな情報を一覧でまとめられるので大変便利です。エクセルが入っていないパソコンの場合は、Googleスプレッドシートを使うと良いでしょう。

配慮が必要なゲストを招待する場合の式場に確認するポイント

参列する妊婦

結婚式に招待するゲストの中には、配慮が必要な人も。招待する際や式当日には、下記のポイントを押さえておくと良いでしょう。

<確認のポイント>

  • 高齢者

    70歳以上の高齢のゲストには、移動や食事に配慮するのがポイント。事前にバリアフリーな会場であるかや車椅子が用意できるかを式場に確認しましょう。食事は和食を盛り込んだコースや、箸で食べられるメニューにするのがおすすめです。

  • 遠方のゲスト

    遠方から来るゲストには、荷物やアクセスに配慮しましょう。荷物を預けられるクロークがあるか、着替えができる場所があるかを式場に事前に確認しましょう。飛行機や新幹線からのアクセスが良い会場を選択すれば、遠方ゲストだけでなく、他のゲストからも喜ばれるでしょう。

  • 小さい子どもがいる家族

    小さい子どもを招待する場合、年齢に合った料理や設備を確認するのがポイント。子どもが0~2歳くらいの年齢であれば、離乳食や幼児食が用意できるかやおむつ替えスペースや授乳室があるか、3~5歳くらいの年齢であればお子さまランチのような食事が用意できるかを確認しましょう。塗り絵やパズルなどのおもちゃを用意すると気分転換になり、親にも喜ばれるでしょう。

  • 妊娠中の女性

    妊娠中の方には、料理や飲み物について個別に対応してもらえるかを確認しておきましょう。刺身といった生ものを別の料理に変更したり、ソフトドリンクやノンカフェインの飲み物を充実させるのがおすすめです。妊娠中は体調が急に悪くなることも。会場のスタッフに妊娠中のゲストであることを伝えましょう。

呼ぶ人が決まったら招待状の準備!招待状の選び方のコツ

招待状と花

会場と呼ぶ人が決まったら、招待状の準備を進めましょう。招待状は、いわば結婚式の顔ともいえるアイテムです。おしゃれなデザインや紙の質感にこだわるのも大事ですが、必要な情報と新郎新婦の気持ちが伝わる内容にすることが大切です。

招待状にはさまざまな種類があり、迷う人も多いでしょう。結婚式の規模や招待する客層にあわせた招待状の選び方のコツをご紹介します。

WEB招待状と紙の招待状は併用がおすすめ

結婚式の招待状は、WEB招待状と紙の招待状の2種類があります。ピアリーでは両方の招待状を用意しており、併用するかWEB招待状のほうを選ぶのがおすすめです。

紙の招待状の場合、郵送の手間があるので宛先の記入が必要です。WEB招待状なら、メールアドレス宛に送信するだけなので「招待状のリスト」からアドレスをコピペすればすぐに送れます。管理しやすく、自動で席次表が作れる点もWEB招待状のメリットといえるでしょう。

呼ぶ人の顔触れや挙式のスタイル・会場の雰囲気にあわせて招待状を選ぶ

招待状の種類やデザインは、結婚式に呼ぶ人の顔ぶれや挙式のスタイル、会場の雰囲気にあわせて選びましょう。幅広い世代のゲストをお招きする場合は、シンプルかつ上品な招待状を。友達をメインで呼ぶ場合は、新郎新婦の好みや遊び心を全面に出してもすてきです。

挙式スタイルは神前式かチャペルか、披露宴の雰囲気はカジュアルか厳かかなど、当日のイメージを盛り込むことで自分たちの結婚式にふさわしい招待状を作成できます。式以外の情報として、自分たちが暮らす地域の観光スポットやグルメ情報を同封するのも一案です。

招待状を注文する前に予算の確認をする

招待状の種類が決まったら、注文する前に予算を確認しましょう。結婚式場でペーパーアイテムを実際に見せてもらい見積りを取った上で、ネット通販の価格と比較するのがおすすめです。

ピアリーでは、ペーパーアイテムをセットで買うと招待状が無料になる「結婚式 招待状無料+席次表+席札セット」(印刷込)を用意しています。式場での見積りが予想より高いと感じる場合、ピアリーのアドバイザリーサービスの見積り添削サービスでご相談ください。

PIARYの招待状一覧はこちら!

PIARYおすすめの商材を知れば結婚式の費用も大きく変わる

ブランシュ

ピアリーの商材には、式場で取り扱っていない便利なサービスが多数取りそろえられています。インターネットサービスを上手に取り入れることで結婚式の費用が大きく変わるため、式場のサービス以外にも目を向けることが大切です。

ピアリーがおすすめする商材について、詳しくご紹介します。

専属のアドバイザー「ウェディングアドバイザー」に相談できる

自分たちの結婚式の条件に合ったフリープランナーを探すところから始まり、「式場見学同行サービス」と「お見積り添削サービス」の2つのサービスが受けられます。

豊富な知識を持ったフリープランナーが新郎新婦と一緒に式場見学に行く、式場見学同行サービス。お見積り内容を分かりやすく説明したり、隠れたコストを指摘したり、式場との交渉のアドバイスが受けられます。お二人の予算にあわせてお見積りの確認や金額交渉する、お見積り添削サービス。お二人に寄り添い第三者目線でアドバイスします。

PIARYのアドバイザリーサービスの詳細はこちら

結婚式情報を掲載している「PIARY式場探し」で情報収集

ピアリーの式場探しサイトでは、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の1都3県の結婚式場が探せます。エリアや会場の種類、駅名や式場名を入力して簡単に検索が可能です。

結婚式場によって持ち込みできるアイテムが決まっています。持ち込みができると、理想の結婚式に近づけられたり、コストが抑えられたりとうれしいメリットが!関東周辺に住んでいる方や関東周辺で式を挙げたい方におすすめの情報収集サイトです。

PIARYの式場探し関東版の詳細はこちら!

引き出物には引き出物カードや引き出物宅配便「ヒキタク」がおすすめ

「引き出物カード」はゲスト自身でカードに印字されたQRコードをスマホで読み取り、記念品(メインギフト)、引き菓子、縁起物を選びます。「ヒキタク」は挙式当日ではなく後日、ゲストの自宅に引き出物が配送される宅配サービスです。上司や親族にはヒキタク、友達には引き出物カードと贈り分けが可能です。

アドバイザリーサービスを利用することで費用やプランの無駄を削り、理想的な結婚式をすることが可能です。ヒキタクは持ち込み料がかからない場合がほとんどですが、式場によっては持ち込み料が発生する場合があります。アドバイザリーサービスでフリープランナーに確認すると良いでしょう。

PIARYの引き出物宅配便「ヒキタク」一覧はこちら!

【Q&A】結婚式に呼ぶ人についてよくある疑問

参列者の後ろ姿

結婚式に誰を呼ぶかはパートナーとよく相談することが大切!「疎遠になっている友達や、異性の友達を呼びたいけど良いの?」「結婚式の二次会に呼ぶ人は?」など、結婚式に呼ぶ人について新郎新婦からのよくある疑問にお答えします。

Q. 疎遠になっている人を呼びたい場合は?

A. 人間関係を考慮しながら判断するのも大切です。疎遠になっていても、結婚式にぜひ出席してほしいと思った人には声を掛け、出席するかどうかは相手に判断を委ねましょう。遠慮して招待しないと、人伝いや風の便りで結婚を知った相手は「どうして声を掛けてくれなかったの?」とさみしく感じることも。

Q. 友達グループでなく一人だけ呼びたい場合に気をつけることは?

A. 一人参加になってしまう旨を伝え、それでも大丈夫ならぜひ来てほしいという説明をした上で誘いましょう。相手の返事は分かりませんが、来てほしかったら声を掛けるのが大切。参加してもらう場合は、一人でさみしい思いをさせないように、話しやすいゲストの隣の席にするといった配慮を忘れずに!

Q. 異性をゲストで呼んでも良い?

A. 結婚式に異性をゲストで招待するのは賛否両論ありますが、パートナーや両家の親としっかり相談し双方が納得した上で招待しましょう。また前もって異性のゲストとの交流の機会を作るのもおすすめ。今後は、夫婦二人の共通の友人として交流していくための良いきっかけになることも。

Q. 呼びたい人が多ければ新郎新婦が実際に負担する費用は軽減する?

A. ゲストからいただくご祝儀がゲスト1人あたりにかかる費用よりも高い場合、人数が増えればその分多くのご祝儀を期待できるため新郎新婦が実際に負担する費用が軽減されると考えられます。ただし、ゲスト1人あたりにかかる費用が高くなりすぎると、新郎新婦の負担が増えてしまうケースも。

結婚式の費用にはゲストの人数によって変動するものがあるので、大人数のときは注意しながら検討する必要があります。

Q. 結婚式の二次会に呼ぶ人はどのような人?

A. 結婚式の二次会に誰を呼ぶか迷う新郎新婦もいるでしょう。どのような雰囲気の二次会にしたいかによって招待するゲストが変わります。例えば、みんなで楽しく盛り上がりたいときは、幅広く声をかけるのがおすすめ。気を使わずゆっくり歓談したいなら親しい友達を呼んで少人数の二次会をするのも良いでしょう。

ゲストの年齢層や男女比を考慮しながらリストアップして、新郎新婦が呼びたいと思うゲストを招待するのがベストです。

結婚式に呼ぶ人は両家の割合を考えたり優先順位を付けたりして調整しよう

結婚式に呼ぶ人を決めるときは、両家の客層や人数の割合のバランスを考えることが大切。招待したい人を職場、友達、親戚に分けてリストアップしてから優先順位をつけるとスムーズです。幅広い結婚式のスタイルがある中で、新郎新婦だけでは解決できない疑問や悩みがあれば、お気軽にピアリーのアドバイザリーサービスにご相談ください。

PIARYのアドバイザリーサービスの詳細はこちら!