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結婚式は披露宴のみでもOK!披露宴のみ結婚式の特徴や流れを解説

結婚式は挙式と披露宴がセットというイメージがありますが、両方行う必要はありません。披露宴のみの結婚式は、親しみのある雰囲気の中で和やかに行われるのが特徴です。結婚式を行う目的や理想によっては、披露宴のみのほうが合っているカップルもいるでしょう。
披露宴のみの結婚式は、挙式が省略されるだけで一般的な結婚式の披露宴とほとんど同じような流れで進行します。披露宴のみではお色直しをしないこともありますが、お二人の希望にあわせて取り入れるのもアリでしょう。
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披露宴のみの結婚式を選ぶメリット

披露宴のみの結婚式には、挙式と披露宴の両方行うものとは違った良さやメリットがあります。大切な結婚式を理想的なものにするためには、自分たちに合ったスタイルを選ぶのが大切。披露宴のみの結婚式を選ぶメリットをご紹介します。
自由に会場や演出を決められる
披露宴のみの結婚式であれば、挙式のことを考えずに好きな会場を選べます。挙式と披露宴を行う場合は、会場同士の動線を考えて同じ施設内に併設されている会場を選ぶといった工夫が必要。理想的な披露宴会場があったとしても、挙式のことを考えると思い通りに選べないこともあります。
披露宴で取り入れたい演出ができる会場も探しやすいので、理想通りの披露宴に近づけられるのもメリット。挙式と披露宴を別日に行う場合は、会場の雰囲気を変えることも可能です。
挙式分の費用を節約できる
披露宴のみ行う場合は、挙式費用が必要ないのでその分の費用を節約できます。挙式するのにかかる費用は挙式スタイルで異なりますが、挙式料や衣装代、ヘアメイク代、会場装花代あわせて約30万円~40万円。
なるべく費用を抑えて結婚式を挙げたいと考えている新郎新婦にとっては、大きなメリットといえるでしょう。節約できた費用を披露宴費に使って、料理と飲み物のグレードを上げたり衣装にこだわったりするのもおすすめです。
結婚式にかかる時間を減らせる
挙式なしにすると、結婚式にかかる時間を少なくできるのもメリットのひとつです。挙式と披露宴を両方行うと、準備を待つ時間や移動時間も含めて半日ほどかかってしまいます。年配ゲストや子ども連れのゲストにとって長時間は負担になる場合も。
新郎新婦にとっても着慣れない衣装で長時間過ごしたり、準備に時間をかけたりするのは大きな負担です。挙式なしにしてしまえば挙式の準備時間や最終打ち合わせ、リハーサルの時間も減らせるので、ゲストと新郎新婦の双方にとってメリットといえるでしょう。
披露宴のみの結婚式に向いているカップルの特徴は?

披露宴のみの結婚式は、向いているカップルと向いていないカップルがいます。向いていないのに披露宴のみを選んでしまうと、後悔する結果になることも。どのようなカップルに向いているのか特徴をご紹介するので、自分たちが当てはまるかどうか確認してみましょう。
海外で挙式を検討しているカップル
海外挙式の予定があるカップルには披露宴のみの結婚式がぴったりです。海外で挙式する場合、遠方で交通費の負担も大きいので招待できるゲストには限りがあります。費用を抑えるために家族のみや二人だけで行うケースも。
高齢の祖父母や親しい友人にも自分たちの結婚式に来てほしいときは、国内で披露宴のみ行う方も多いです。海外で挙式した後に披露宴を行えば、挙式での写真や動画を見てもらう良い機会にもできます。
形式ばった儀式よりゲストとの時間を重視したいカップル
静かで緊張感のある挙式に苦手意識を持つ新郎新婦もいるでしょう。挙式は儀式の側面が強いので、儀式が苦手な方や形式ばったことに魅力を感じない方には披露宴のみの結婚式が向いています。
堅苦しい儀式は必要ないけれど、大切な家族や友人に結婚の報告やお披露目がしたい方にも披露宴のみの結婚式がぴったりです。披露宴ならゲストとの時間を大切にできて堅苦しさも少ないので、自分たちの理想的なお披露目ができるでしょう。
結婚式費用をなるべく抑えたいカップル
結婚には結婚式以外にも新婚旅行や新居への引っ越し、新生活などお金がかかる場面が多いです。お金をかけたいところは人それぞれなので、結婚式費用を抑えたい方もいるでしょう。メリットでも挙げたように、披露宴のみなら挙式費用がかからないので費用を抑えたい方におすすめ。
挙式費用が抑えられたからといって、披露宴でお金をかけすぎると節約の意味がなくなってしまうケースもあります。旅行や引っ越しなどにお金をかけたい場合は、それぞれの予算を最初に決めておくと良いでしょう。
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披露宴のみの結婚式の注意点!挙式なしでも後悔しないために

披露宴のみの結婚式にはメリットもありますが、中には後悔が残ったという新郎新婦もいます。挙式なしと決める前に、注意点を把握しておけば後悔が減らせることも。披露宴のみの結婚式を挙げるときの注意点をご紹介します。
事前に両家両親の理解を得ておく
お二人の希望で披露宴のみを決めていても、両親は挙式も行うものだと考えている場合があります。両親をがっかりさせないためにも、事前に理解を得ておくのが大切です。結婚式は、両親にとっても子どもの晴れ姿が見られる大切なイベント。
事後報告で披露宴のみの結婚式を決行してしまうと、両家両親と新郎新婦の双方にとって満足のいく結婚式になりません。後悔が残らないようにするためにも、お二人で決めてしまう前に両家両親に相談して理解してもらいましょう。
一般的な結婚式と違う点はゲストにも事前に伝えておく
結婚式では招待するゲストの年齢層が幅広いので、結婚式は挙式と披露宴のセットと考えている方も多いでしょう。披露宴のみの結婚式に慣れていない方もいるので、一般的な結婚式と違う点があるなら事前に伝えておくのがおすすめ。
招待状に記載したり直接会ったときに伝えたり、伝える手段はゲストにあわせた方法で問題ありません。事前に伝えておけば、ゲストも安心して参加できます。ゲストに結婚式を楽しんでもらうためにも、事前の連絡は忘れずに行いましょう。
費用をかけるところとかけないところを決めておく
メリットでも挙げたように、結婚式費用の節約のために披露宴のみを選ぶ方も多いでしょう。もっと節約したいからといって、最低限の内容にしてしまうとゲストの満足度も下がり後悔する結果になることも。
後悔しないためには、ゲストが楽しみにしている料理や披露宴の雰囲気に関わる装飾など、費用をかけるところとかけないところを決めておくのがおすすめです。節約しすぎて簡素な結婚式にならないように注意しましょう。
写真をたくさん残したい場合は前撮りや後撮りを検討する
挙式なしにすると挙式での写真が撮れないので、結婚式の写真が減ってしまいます。いろいろなパターンの結婚式写真をたくさん残したいなら、前撮りや後撮りを検討するのがおすすめ。披露宴とは違った姿を見られるので、両親にも喜ばれるでしょう。
前撮りや後撮りをすれば、着たかった衣装を着る機会が増えるメリットも。前撮りと後撮りの種類や選ぶ衣装によっては挙式するよりも安く済む場合があるので、節約しつつ写真を残せます。
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披露宴のみの招待状の書き方は?ケース別の文例をご紹介

披露宴のみの結婚式にする場合は、一般的な結婚式の招待状と文面を変える必要があります。挙式を別で行う場合と披露宴のみの場合に分けて、招待状の文例をご紹介。特定のゲストに受付や乾杯の挨拶、主賓挨拶などをお願いする場合や宿泊先や交通手段を手配したゲストに伝える場合は、付箋と呼ばれるメッセージカードを付けましょう。
挙式も別で行う予定がある場合│挙式が別日にあることも書く
海外挙式や家族挙式など挙式を披露宴とは別で行う場合は、報告も兼ねてその旨を招待状に記載しましょう。披露宴の日時や会場の場所など、必要情報に加えて簡潔に記載すれば問題ありません。挙式を別日に行うのに記載しないと、失礼にあたることもあるので注意しましょう。
<海外で挙式する場合の招待状文例>
拝啓 ○○の候(時候の挨拶)
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
さて このたび 私たちは○月○日に○○(挙式場所)にて結婚式を挙げる運びとなりました
つきましては 帰国後 皆様へのご挨拶とご報告を兼ねて
ささやかながら披露宴を催したいと存じます
ご多用中 恐縮ではございますが
ご出席くださいますよう ご案内申し上げます
敬具
披露宴のみ行う場合│挙式については書かなくてOK
披露宴のみ行う場合は、挙式しないことを伝える必要はありません。披露宴の参加に必要な日時や会場の詳細などの必要情報と、ぜひ出席してほしいことを素直に記載しましょう。
<披露宴のみ行う場合の招待状文例>
拝啓 ○○の候(時候の挨拶)
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
さて このたび 私たちは結婚する運びとなりました
つきましては 皆様へのご挨拶とご報告を兼ねて
ささやかながら披露宴を催したいと存じます
ご多用中 恐縮ではございますが
ご出席くださいますよう ご案内申し上げます
敬具
披露宴のみ結婚式にかかる費用の相場や内訳は?約290万円~330万円が相場

披露宴のみの結婚式と一般的な結婚式の大きな違いは、挙式の有無です。披露宴のみの結婚式費用の相場は約290万円~330万円で、単純に一般的な結婚式費用から挙式費用を差し引いた金額と考えれば良いでしょう。
披露宴のみの結婚式にかかる費用の内訳は披露宴の内容によって異なりますが、一般的な結婚式の披露宴と変わりません。式場によっては披露宴のみのプランが用意されている場合もあるので、式場を決めるときに確認しておきましょう。
披露宴のみでもご祝儀や引き出物は必要?会費制ならご祝儀は必要なし

披露宴のみの結婚式でご祝儀や引き出物が必要かどうかは、披露宴の形式により異なります。披露宴の形式は大きく分けてご祝儀制と会費制の2種類。どちらにするかは新郎新婦の好きなように決められます。
ご祝儀制にするならご祝儀を頂くので引き出物は必要です。一方、会費制にするのであればご祝儀を辞退するので、引き出物がなくてもマナー違反にはなりません。会費制にする場合は、招待状に「会費制なのでご祝儀は辞退します」という旨をしっかりと記載しましょう。
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披露宴のみ結婚式の服装マナーとは?ドレスコードがあるなら招待状で伝えておく

披露宴のみの結婚式に参加するときの服装マナーは、基本的には一般的な結婚式と同様です。ゲストが披露宴のみの結婚式に慣れていないと分かる場合は、服装を悩ませないためにもドレスコードを設定するのがおすすめ。
ドレスコードは披露宴の雰囲気や招待するゲストの年齢層、関係性にあわせて決めましょう。フォーマルやカジュアルといった大きなカテゴリーで決めても良いですが、披露宴のテーマやカラーにあわせて設定するのもおすすめです。
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披露宴のみ結婚式でおすすめな演出│ゲストも参加できる演出

ゲストと和やかに楽しめる披露宴のみの結婚式には、ゲストが参加できる演出がおすすめです。新郎新婦とゲストが一緒に楽しめるように、ゲスト全員が気軽に参加できる演出をご紹介します。
お色直し衣装の色当てクイズ
新郎新婦がお色直しで着る衣装の色を当てる簡単なクイズは、ゲスト全員が気軽に参加できておすすめ。クイズ形式にすると、新郎新婦再入場の瞬間のわくわく感が増すというメリットもあります。
クイズの回答方法は、アイデア次第でさまざま。披露宴が始まるまでの待ち時間を利用してウェルカムスペースで投票形式にしたり、再入場のときにペンライトを振ってもらったり好きな方法で回答してもらいましょう。
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新郎新婦のエピソードを交えたビンゴゲーム
老若男女問わず誰もが参加できるビンゴゲームをアレンジしたエピソードビンゴゲーム。新郎新婦の実際にあったエピソードをクイズ形式で用意し、名指しされたゲストが問題にチャレンジします。
参加するゲストにはより新郎新婦のことを知ってもらえる機会に。また、回答時にただ答えを発表するだけでなく、エピソードにまつわる小話を加えることでその場の雰囲気も盛り上がります。
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チームで挑む格付けチェック
最近はテレビ番組の企画をアレンジして結婚式の演出に取り入れる新郎新婦が増えています。
新郎新婦がお色直しで会場にいなくても楽しめると人気の格付けチェックは、ゲスト卓ごとのチームで挑戦するのがおすすめ。例えば、2種類の料理を食べてどちらが高級なものか予想したり、2枚の絵を見て新郎または新婦が描いた絵はどちらかを当てたりするゲームです。正解が多いチームには、景品が贈られることでさらに盛り上がるでしょう。
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【Q&A】披露宴のみ結婚式に関するよくある疑問

挙式を行わない新郎新婦は、披露宴のみの結婚式を考える上でさまざまな迷いが出てくることでしょう。会場や会費制についてのよくある疑問にお答えします。
Q. 披露宴のみ結婚式におすすめな会場は?
A. 披露宴のみの結婚式を行うのにおすすめな会場は、アットホームな雰囲気が魅力のレストランです。レストランウェディングはカジュアルな雰囲気もあり、新郎新婦のこだわりを自由に詰め込んだプログラムを組みやすいため人気があります。ゲストにおいしい食事を楽しんでもらいながら、ゆったり会話ができる点も人気の理由のひとつ。
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Q. 披露宴のみのプランはある?
A. 披露宴のみのプランは、結婚式場をはじめホテルやレストラン、ゲストハウスなどさまざまな会場で取り扱っています。披露宴のみのプランに含まれるものは、会場使用料、装花代、新郎新婦の衣装とヘアメイク代、食事代(ドリンクとケーキ込み)など。挙式料がかからないため、結婚式費用を大幅に抑えられるメリットがあります。
Q. 会費制の場合のご祝儀や引き出物はどうすべき?
A. 会費制の結婚式は、基本的にはご祝儀は不要です。ご祝儀の代わりに会費を払うスタイルのため、追加でご祝儀を包む必要はありません。引き出物についても省略することはマナー違反にはなりません。代わりにプチギフトを用意するケースが一般的です。招待状には「会費制のためご祝儀は遠慮します」という旨をしっかりと記載しましょう。
披露宴のみを選ぶメリットや注意点を押さえて後悔しない結婚式を挙げよう
挙式なしの披露宴のみの結婚式でも、うれしいポイントや魅力がたくさんあります。今まで育ててくれた両親の意向は事前に確認し、理解を得ることがとても大切。ゲストには挙式しない旨を招待状に記載してしっかりと思いを伝えましょう。披露宴のみでも新郎新婦の感謝の気持ちは十分に伝わります。メリットや注意点を押さえて後悔しない結婚式を挙げましょう。