Wedding couple with confetti
結婚準備最終更新日:2025年3月13日

結婚式費用を安くする方法を徹底解説!家族だけの式やお得なプチギフトをご紹介

結婚式の費用を安くする方法を、おすすめの家族だけの挙式スタイルや費用の項目ごとに解説します。ゲストに費用を出し渋ったと思われないようにするためには、節約しても大丈夫なポイントと節約を避けるべきポイントを把握することが重要です。

新生活に向けて少しでも節約しておきたい、抑える部分と費用をかける部分のメリハリを付けたい新郎新婦に向けて項目ごとの節約のコツをご紹介します。賢く費用を節約して、限られた予算内で理想的な結婚式を実現しましょう。

目次

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後悔しない結婚式をするためには、式場を即決するのではなく、契約前の準備期間がとても大切です。

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絶対に失敗しない式場の選び方

結婚式費用を安くする挙式スタイルは家族だけの挙式

新郎新婦と乾杯

結婚式の費用を安く抑えるためには、どのような挙式スタイルにするかを考えるのが重要です。結婚式費用は、ゲストの人数と披露宴費用に大きく左右されます。そのため、家族だけや親しい友人のみを招待する少人数での結婚式や披露宴を行わないスタイルにすることで、費用を大幅に抑えられます。

結婚式会場選びも費用を抑えるポイント。専門の式場ではなく、神社で行う神前式やレストランで行う結婚式なら会場費用を抑えながらも、満足度の高い結婚式にできます。

安くていくらかかる?結婚式を安く抑えるためにどんな費用が必要かを知ろう

ゲストの人数が25名の場合、項目ごとの結婚式の費用相場は以下のようになります。

  • 結婚式会場:約30万円
  • 新郎新婦の服装:約55万円(新婦40万円+新郎15万円)
  • ブーケ:約3万円
  • 会場装花:約20万円
  • スナップやビデオ撮影:約30万円
  • 披露宴の費用:約75万円

それぞれの項目の費用相場を把握し、この項目はこだわりたい、ここは節約しても良いと考えることで全体的な費用を抑えつつも満足度の高い結婚式を実現できます。

結婚式にかかる項目ごとに安くする方法を解説

ナイトウェディング

結婚式にかかる費用を項目ごとに安くする方法を解説します。費用を抑えるといっても、同じホテルが平日よりも週末のほうが価格が高いように、必ずしもクオリティーを下げるわけではありません。同じものでもちょっとしたコツやタイミングによって費用を抑えることが可能です。

結婚式の会場費用を安く抑える方法

結婚式の会場費用を抑えるために大切なのが日程です。多くの人が避けがちな真夏や真冬、平日、夜の時間帯などは会場費用が安く設定される傾向にあります。もし新郎新婦や両家で話し合ってシーズンにこだわらないのであれば、安くなる時期を選ぶのがおすすめです。

昼間に挙式するケースが多いですが、ナイトウェディングなら夜の時間帯だからこそロマンチックな雰囲気になったり、気軽にお酒を楽しめたりとメリットもあります。費用を抑えながらも思い出に残りやすいことからナイトウェディングはおすすめです。

新郎新婦の服装を安くする方法

ウェディングドレスやタキシードの持ち込みを活用するのが新郎新婦の服装を安く抑えるためのコツです。服装は結婚式場の提携先から選ぶことが多いですが、手数料が含まれていて高額になることもあります。提携先で選んだほうが準備が楽という面もありますが、好みのウェディングドレスがあるとは限りません。

自分たちでレンタル、もしくはショップで購入したほうが、費用を抑えながら好みの服装で結婚式を迎えられます。ただし、会場によっては持ち込み料を設定しているので注意が必要です。

ピアリーではウェディングドレスが1万円台から購入できます。節約しつつおしゃれなウェディングドレスを着たい方におすすめです。

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ブーケを安くする方法

ブーケもドレスやタキシードと同じように持ち込みにすることで費用を抑えられます。花屋で好みのものを作ってもらったり、SNSでフラワーアレンジメントを仕事にしているデザイナーに依頼したりするのがおすすめです。

また、仕入れや管理の手間が少ないことから、ブーケを生花ではなく造花で作ることも安くするコツのひとつ。造花であれば、結婚式後も家に飾っておけるメリットもあります。造花のクオリティーは年々上がってきているため、生花と見分けにくくもなっています。

会場の装花費用を安く抑えつつ豪華に見せるコツ

会場の装花はゲストのテーブルにも置かれるものであり、費用を出し渋ったと思われないようにしたいポイントです。費用を抑えつつ豪華に見せるコツとして、使う花の量を減らして葉物や観葉植物を増やしたり、旬の花を多く使ったりすることがあります。グリーンが多くなることでボリューム感が出るのでおすすめ。旬の花は仕入れやすいのでコストを抑えながら華やかに見せられます。

また、花瓶やスタンドを使って高さを出すことで少ない花でも豪華に見える装花になります。たくさんの花を使用して空間を彩るのも良いですが、シンプルなデザインでも工夫次第で豪華な雰囲気作りが可能です。

写真や動画の撮影費用を安くする方法

写真や動画で撮影してもらう費用を抑えるために、式場のカメラマンではなく外注する方法があります。外注するメリットは、費用を抑えられるだけでなく、新郎新婦とセンスが合いそうなカメラマンに依頼できることです。ただし外注する場合、持ち込み料が発生することも。

一方で式場のカメラマンであれば式場を詳細に把握しているため、ベストな撮影スポットから撮ってもらえたり、スタッフとの連携が取れていたりと安心して任せられます。メリットとデメリットをてんびんにかけて新郎新婦で話し合ってみましょう。

プチギフトや引き出物を安くする方法

プチギフトや引き出物を安く抑える方法は、それぞれ異なります。プチギフトの場合、お菓子やドリンクをまとめ買いをして、個包装やラッピングすることで費用を抑えつつもおしゃれな演出が可能です。ピアリーではお得でかわいいプチギフトを多数取りそろえています。

引き出物の場合、式場で購入するか持ち込むかは持ち込み料の設定によって変わります。そこでおすすめしたいのがピアリーの「ヒキタク(引き出物宅配)」。ヒキタクとはゲストの自宅に引き出物を宅配するサービスのことです。新郎新婦は持ち込み料がかからず、ゲストは荷物が軽く済むというメリットが双方にあります。

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披露宴の費用を安くする方法

披露宴では料理やドリンクの費用が1人あたりにかかってくるため、招待するゲストの人数を少なくするのが安く抑える方法です。人数の調整以外で抑えるためには、結婚式の会場費用と同じく真夏や真冬といったオフシーズンを選んだり、平日や夜の時間帯を選んだりするのがコツとして挙げられます。

ここで注意しておきたいのが、料理のランクを下げすぎないことです。節約しすぎてゲストの満足度を下げるのは避けましょう。

結婚式費用を抑えるために会場選びのポイントを解説

プランナーに相談するカップル

結婚式の費用をトータルで抑えるために、会場選びのポイントを押さえるのが大切です。会場によって利用料が違うことはもちろん、設備やオプションなど用意されているものも変わってきます。ポイントを押さえて費用面もやりたいことも実現できる会場選びをしましょう。

複数の結婚式場の見積りを比較する

似たようなサービスプランであっても、結婚式場によって料金が異なることもあります。最初から1つの会場に決めるのではなく、複数の会場から見積りを取って比較するのが大切です。

見積りを比較する際は、総額だけでなく内訳も確認しましょう。どのような項目にどのくらいの費用がかかるのかを知っておくことで、自分たちで準備したほうが安くなるかを判断できるようになります。また、見積りの際に分からない点を丁寧に説明してくれるかといった対応も式場選びの重要なポイントです。

持ち込み料の設定を確認する

持ち込み料の設定も見積りの際に必ず確認しておきましょう。新郎新婦の衣装や引き出物、カメラマンなど式場と提携しているサービス以外を利用する際に持ち込み料が発生することがあります。

会場によって設定が異なるため、もし持ち込み料が高いのであれば式場と提携しているサービスを活用したほうが安くなることも。何を持ち込むことで、いくら費用が発生するのか詳しく確認しておくことが大切です。

自分もしくはアドバイザリーサービスで見積りを安くする交渉を行う

会場を選ぶ際に複数の見積りを取ったら、希望の予算に合うように交渉するのが大切です。交渉では、自分たちの予算を伝えながら具体的な希望金額を示すのがコツのひとつ。自分たちの要求を伝えるだけではなく、会場側の話も聞きながら折り合いをつけていくように話し合いを進めます。

もし自分たちで交渉を進めるのが苦手だったり難しそうだったりする場合は、ピアリーのアドバイザリーサービスをご活用ください!見積りの添削や交渉など理想の結婚式の実現をサポートします。

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結婚式の前撮りを安くする方法

撮影中の新郎新婦

結婚式の前撮りの費用を安くするためには、日程調整するのがおすすめです。オフシーズンや平日、夜の時間帯などを選ぶことで費用を抑えられます。また、スタジオ撮影と比較して、海辺や公園、お寺など外でのロケ撮影は費用が高額になりがちです。

結婚式当日は慌ただしくなるため、前撮りはゆっくりと時間をかけてお二人らしい写真を撮れる絶好の機会。日程調整で費用を抑えつつも、ロケ撮影に費用をかけるといったように新郎新婦でバランスを話し合ってみるのがおすすめです。

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節約して後悔しないために!結婚式を安くする際の注意点

お金と見積書

結婚式の費用を安く抑えることも大切ですが、節約ばかりに意識を向けてしまうと、理想の結婚式を実現できなかったり、ゲストの満足度が低かったりと後悔してしまうことも。後悔することのないように節約する際の注意点を解説します。

新郎新婦で予算を決めておく

まずは新郎新婦で予算を明確に決めておくのが大切です。新郎新婦でどの程度の金額を予算として出せるのかはもちろん、両親からの援助を受けられるのか、ご祝儀払いを活用するのかなど決めておくことをおすすめします。

予算が決まったら、新郎新婦でどういった項目にお金をかけたいかも話し合いましょう。衣装を大切にしたいのか、披露宴を豪華にしたいのかによって結婚式の費用が変わってきます。予算や大切にしたいポイントが決まってから会場探しを始めるのがおすすめです。

結婚式費用の支払いタイミングを把握しておく

結婚式の費用は、会場によって支払うタイミングが異なります。多くの会場では、本契約時に内金(契約金)として結婚式費用の一部を支払います。残りの費用は結婚式の1か月~1週間前までに支払う前払いが一般的です。もし当日に会場を延長利用した、プラン以外のドリンクを提供したなどの場合は、追加で費用を払うケースもあります。

支払いのタイミングを把握できておらず、前撮りの費用が足りなくなった、ご祝儀を予算に入れていて前払いできないといったことがないように注意が必要です。

結婚式で費用を抑えない方がいいポイントを把握しておく

結婚式は新郎新婦のお祝いの式でもありますが、ゲストをおもてなしする場でもあります。ゲストの満足度を下げてしまうような披露宴での料理や引き出物の節約は避けるのが無難です。

新郎新婦がやりたいと思ったことやゲストへのおもてなしには予算を確保して、それ以外の部分で節約することで後悔のない結婚式が実現できます。新郎新婦で予算のかけ方を話し合いながら準備を進めていきましょう。

費用を安く抑えながらもおしゃれで豪華な結婚式にしよう!

結婚式の費用を抑える挙式スタイルや項目ごとに節約する方法を解説しました。なるべく費用を安く抑えたい気持ちはあるかもしれませんが、大切なのはメリハリです。理想的な結婚式を実現するために、やりたいことにはしっかりとお金をかけて、それ以外の部分で節約するのをおすすめします。

お金に関する話し合いはやりにくさがあるかもしれませんが、これから円満な夫婦生活を送っていくためには大切なことです。結婚式の準備で悩んだときは、ピアリーのアドバイザリーサービスをご利用ください!

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