Wedding couple with confetti
結婚準備最終更新日:2025年4月9日

結婚式が安い時期は?沖縄やハワイの結婚式費用が安い時期も解説!

結婚式を安い時期に挙げたいカップル必見!結婚式の一般的な安い時期と高い時期をはじめ、沖縄やハワイなど結婚式に人気なエリアの費用が安い時期も解説します。オフシーズンはどのくらい割引になるのか把握して、挙式時期を決める材料にしましょう。

安い時期に挙げる以外の節約裏ワザやゲストに迷惑をかけないための注意点もご紹介。いくら節約したいからといって節約しすぎも後悔の要因になります。メリハリをつけてお金をかけたほうが良いポイントも知っておきましょう。

目次

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絶対に失敗しない式場の選び方

沖縄やハワイの結婚式が安い時期は?梅雨や冬の時期が狙い目

海とブーケと新郎新婦

沖縄の結婚式が安い時期は、12月~2月の冬と梅雨のシーズンである5月~6月、台風が多くなる9月とされています。1年を通して温かい気候のハワイでは12月~3月ごろが安い時期とされており、特にホノルルマラソンが終わってからクリスマスの間が狙い目。

旅行先としても人気の沖縄やハワイは、結婚式を挙げる場所としても人気があります。人気がゆえに費用が高いイメージを持つ方も多いですが、費用面が心配な方は安い時期を狙って結婚式を挙げると良いでしょう。

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結婚式費用が安い時期と高い時期はいつ?それぞれ理由もあわせて解説!

カレンダーと指輪

旅行で航空チケット代やホテル料金が安くなる時期があるのと同じく、結婚式にも安い時期と高い時期があります。挙式時期によっては費用が大きく変わる場合も。安い時期と高い時期がいつなのか、それぞれ理由もあわせてご紹介します。

安い時期│7月~8月の夏と12月~2月の冬

結婚式が安い時期は、7月~8月の夏と12月~2月の冬といった気温差が激しく快適に過ごすのが難しいシーズンです。新郎新婦にとってもゲストにとっても過ごしにくい夏や冬は、オフシーズンとも呼ばれるほど結婚式が少なくなるため費用も安くなっています。

6月はジューンブライドでも有名。「6月の花嫁は一生幸せな結婚生活が送れる」という言い伝えもあり、夏ではありつつも特別安いわけではありません。人気とはいえ梅雨の時期とも重なるので、雨が嫌という方には不向きでしょう。

高い時期│9月~11月の秋と3月~5月の春

結婚式が高い時期は、9月~11月の秋と3月~5月の春です。秋と春は夏冬に比べて過ごしやすい気温、かつ気候も落ち着いていて公共交通機関のトラブルも少ないので結婚式が多くなる時期。春は卒業や入学、就職といったイベントがありゲストも忙しい方が多いので、特に花嫁に人気なのは秋です。

「食欲の秋」ともいわれるほど旬を迎える食材が多いので、婚礼料理がおいしいのも魅力のひとつ。人気の季節ゆえに結婚式場の予約が取りづらく、ドレスや和装も予約が埋まっていることがあるので、費用が高くても秋が良いという方は早めの予約を心がけましょう。

結婚式のオフシーズンは割引でどのくらい安くなる?約50万円以上安くなることも

ピンクの電卓とお金

結婚式のオフシーズンは挙式希望の新郎新婦が少なくなるため、結婚式場によっては割引プランを用意しているところもあります。割引プランを活用した新郎新婦の中には、約50万円以上安くなるケースも。

結婚式費用は挙式スタイルや演出、ゲスト人数などの希望によってさまざまです。安くていくらになるかは一口では言えませんが、安い時期を選んだり、割引プランを活用したりするなどの工夫次第では自己負担額を50万円以下に抑えられることもあります。

結婚式を安い時期に挙げる以外の節約裏ワザをご紹介

プランナーに相談するカップル

結婚式費用を安くする方法は、挙式日を安い時期にする以外にもいくつかあります。希望する挙式日が安い時期でない場合でも、ポイントを押さえれば節約可能です。結婚式費用の節約裏ワザをご紹介します。

1. 結婚式費用が安い時間帯を選ぶ

結婚式費用を節約するには、結婚式を挙げる時間帯も考慮することが大切です。昼ごろスタートの結婚式はゲストもゆっくり身支度ができ、帰りの交通手段の心配も必要ないため人気があります。費用を抑えるなら朝か夜の時間帯を選ぶと良いでしょう。

2. 金額交渉・アドバイザリーサービスを利用する

ブライダルフェアや結婚式場見学で見積りをもらったら、結婚式のプロに相談して見積りの妥当性や節約できるポイントを見てもらうのがおすすめです。プロのフリープランナーに相談できるピアリーのアドバイザリーサービスでは、見積りの添削が無料。金額交渉のアドバイスも受けられます。

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3. 平日や直近の日取りを選ぶ

結婚式はゲストの都合も考えて土日に挙げることが多いため、土日は費用が高い傾向にあります。休みが取りづらく結婚式の数も少なくなる平日を選ぶと、結婚式場によっては割引や特典を用意しているケースも。平日以外に、約半年前~3か月前といった直近の日取りも特典や割引で安くなることが多いです。

4. アイテムを手作りしたり持ち込みしたりする

結婚式アイテムの中には、自分で手作りしたり外注して持ち込みしたりするほうが節約できる場合があります。結婚式場で用意されているものの中にはテーマやコンセプトに合うものがないこともあるので、理想の結婚式にするためにも持ち込みは検討しておくと良いでしょう。

ピアリーではペーパーアイテムから結婚式アルバムまで、幅広い結婚式アイテムを豊富にそろえています。

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5. ポイントやマイルが貯まる支払い方法を選ぶ

結婚式にはかなり費用がかかるので、支払い方法もお得なものを選ぶのがおすすめです。ポイントやマイルが貯まるクレジットカードが支払いに対応しているのであれば、カード払いがお得といえるでしょう。カード払いを選択すると、先払いでもご祝儀を支払いに使えるというメリットもあります。

6. 挙式スタイルを考える

日取りや衣装にこだわりがあってどうしても妥協したくない場合は、費用が抑えられる挙式スタイルを選ぶのも良いでしょう。例えばゲスト人数を減らして少人数の結婚式にしたり、レストランでカジュアルな結婚式にしたりすることで結婚式費用が安くなります。写真だけ残せたら十分という方はフォトウェディングを検討するのもおすすめです。

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結婚式を安い時期に挙げるときのポイントをご紹介

メリットデメリットメモ

安い時期にあたる夏と冬に結婚式を挙げる場合には、デメリットとなり得る部分への対策を考える必要があります。大切な結婚式が時期のせいで台無しにならないよう、安い時期だからこそのポイントを押さえましょう。

気温や天候に配慮した対策を立てる

ぐったりするような暑さの夏や凍えるような寒さが厳しい冬は、気温や天候に配慮した対策を考える必要があります。気温は新郎新婦やゲストの体調にも影響するので、快適に過ごせるようタオルやブランケットを用意するといった気配りができると良いでしょう。

ガーデンウェディングや屋外を使った演出を考えている場合は、雨天でもできる代わりの演出を考えておくのがおすすめです。雨でメイクやヘアスタイルが崩れてしまっても直せるように、人数分のアメニティグッズを用意したり、ヘアアイロンを貸し出せるよう手配したりすると喜ばれます。

ゲストにあわせて交通手段を手配する

夏は急な豪雨があったり冬は雪が積もったり、悪天候になることも多い季節。天候の状況によっては公共交通機関が止まって結婚式場までたどり着けないケースもあるので、ゲストにあわせた交通手段を手配できるよう準備しておくのがおすすめです。

事前に結婚式当日が悪天候になると予想できる場合は、遠方ゲストに前日から来てもらうように案内して宿泊費を負担するのも良いでしょう。結婚式場を選ぶ時点であらゆるケースを想定して、アクセスの良い会場を選ぶと安心です。

季節に合った演出で盛り上げる

結婚式が安い時期には、その季節ならではの演出で盛り上げられるというメリットも。夏や冬にぴったりなテーマや演出を取り入れると、季節感を大切にできて特別な結婚式が挙げられます。

夏は明るく華やかなカラーの花で装飾したり、ビーチや海をテーマにしたりすると夏らしく爽やかな雰囲気を演出できます。冬なら寒さを感じさせない温かみのあるロマンチックな雰囲気にしたり、クリスマスをテーマにしたりするのもおすすめ。季節感を取り入れてゲストの記憶に残る結婚式を実現しましょう。

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安い時期の結婚式はゲストに迷惑?ゲストの負担を少なくするための注意点

スマホと手帳

必ずしも快適とはいえない安い時期の結婚式は、ゲストにとって迷惑になってしまうことも。時間を使って参列するゲストの負担を少しでも減らすためには細かな心配りが大切です。安い時期に挙げる結婚式の注意点をご紹介します。

結婚式の日程は早めにゲストへ伝える

どの時期の結婚式にも当てはまることですが、特に平日や休みが取りづらい時期に結婚式を挙げる場合はゲストへ早めに日取りを伝えましょう。ギリギリになって日取りを伝えてしまうと、休みが取れず参列が難しくなります。

ゲストの中でも休みを取って参列する必要がある方には、特に早めに伝えるのがおすすめ。遠方から参列してもらう場合も、航空チケットや新幹線、ホテルの手配が必要になるので早めの連絡を心がけましょう。

屋外での演出がある場合は事前に伝える

屋外での演出を予定している場合は、事前に伝えておきましょう。結婚式当日になって屋外の演出があると知らされると、服装での温度調節や熱中症や体調を崩さないための対策がとれません。年配ゲストにとってはかなり体力が奪われてしまうことも。

新郎新婦側も快適に過ごせるよう対策を考えますが、事前に屋外演出を知っていればゲスト側でも自分に合った対策がとれます。気持ちの面でもゲストに嫌な思いをさせないように、事前連絡を忘れないようにしましょう。

屋外移動が少ない会場を選ぶ

気温や天候に配慮が必要な時期は、会場選びの際に屋外移動が少ないかどうかも確認しておくと良いです。会場まで来るときは晴れていたとしても、急に天候が悪化してしまうことも。気温や天候でゲストに不快感を与えないようにするためにも、屋外移動は少ないほうが良いでしょう。

夏や冬の結婚式は、天候の影響を受けにくい会場選びが大切です。結婚式場見学のときには、ゲストが快適に1日を過ごせるかという目線で式場を見るのがおすすめ。気になることは、プランナーに都度確認しましょう。

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節約しすぎの結婚式で後悔も……ゲストの満足度にも関わる!お金をかけてこだわるべきポイント

披露宴の料理

結婚式費用は高額なので少しでも節約して抑えたいと思う新郎新婦も多いでしょう。節約したいからといってあれもこれもと予算を削ってしまうと後悔につながることも。ゲストの満足度にも関わる、お金をかけるべきポイントをご紹介します。

料理や飲み物│季節を感じる旬の食材を使う

ゲストにとって披露宴で振る舞われる料理や飲み物は、結婚式の中でも楽しみにしている要素のひとつ。節約したいからといって料理や飲み物のランクを下げてしまうと、ゲストの満足度も下がってしまいます。

新郎新婦にとって大切な結婚式がゲストにとっても良い思い出になるように、季節に合った旬の食材を使用して季節感を取り入れた料理や飲み物を提供しましょう。料理の写真を撮るゲストも多いので、見た目にもこだわるのがおすすめ。おもてなしの気持ちを込める料理や飲み物は、節約せずお金をかけると良いでしょう。

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引き出物│安っぽいと思われないように品数を増やす

引き出物は、結婚式への出席に対するお礼や感謝の気持ちを込めてゲストへ贈るもの。ご祝儀1つに対して引き出物を1つ渡すのがマナーで、引き出物の金額は頂いたご祝儀の金額によって相場が決まります。

引き出物で節約してしまうとマナー違反になるだけでなく、感謝の気持ちが十分に伝わらずゲストに不快な思いをさせてしまうことも。引き出物は節約せず、頂いたご祝儀にあわせた相場通りのものを用意しましょう。

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安い時期に挙げる結婚式はゲストも満足できるような配慮を心がけよう

結婚式にかかる費用は決して安くありません。結婚するときには結婚式以外にもお金がかかるので、結婚式をなるべく安く挙げたいと考える新郎新婦も多いでしょう。時期にこだわりがない場合は、安い時期を選ぶのがおすすめ。安い時期にはデメリットもあるので、ゲストが快適に過ごせるよう十分に配慮しましょう。

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