希望の季節に結婚式を挙げたい方は必見!結婚式準備をサポートするPIARYのアドバイザリーサービスをご紹介!
後悔しない結婚式をするためには、式場を即決するのではなく、契約前の準備期間がとても大切です。
希望の季節に結婚式を挙げたいと考えているけど何からすればいい?と悩んでいるお二人の式場探しや予算の相談などチームウェディングスタッフがトータルサポートします!
- フリープランナーへの相談サービス
結婚式の予算や式場など、何も決まっていない方のお悩みにお答えします。
- 式場見学同行サービス
結婚式のプロが結婚式場に同行して、式場選びをサポート!金額や持込アイテムの交渉もお任せください。
- お見積り添削サービス
ご希望の予算に合ったお見積りの妥当性と相場感をお伝えします。
お二人が結婚式でしたいことを叶えるために、発足したサービスです。ご相談お待ちしています!
▼こちらの記事もチェック!
結婚式に人気の季節は秋と春

結婚式に人気の季節は、秋(10月~11月)と春(3月~5月)です。秋、春ともに気候が穏やかで桜や紅葉を楽しめるほか、屋外パーティーの選択肢が増えるのも人気の理由です。
暑さや寒さが和らぐ季節はゲストも足を運びやすく、新郎新婦も快適な環境で挙式やパーティーを楽しめます。呼ぶ側も呼ばれる側も安心して結婚式を楽しめる季節といえるでしょう。
季節で変わる結婚式のメリット・デメリット

結婚式を挙げる季節によりメリットや注意点は異なります。どの季節にも魅力的な側面があるので、自分たちに合った雰囲気の季節を選択すると良いでしょう。春夏秋冬それぞれに、季節ごとのおすすめポイントや注意点を解説します。
春の結婚式はパステルカラーで華やかな彩りを
春の結婚式は、穏やかな気候を生かしてガーデン挙式や屋外での写真撮影を楽しめます。季節の花の種類が多いため、会場を彩る装花の選択肢も豊富です。春ならではのパステルカラーで式場を華やかに彩るのも良いでしょう。
注意点は花粉の季節であることと、3月、4月は年度末や人事異動と重なる時期でもあることです。アレルギー持ちの方や、異動期に重なってしまったゲストへの気遣いを忘れないようにしましょう。春は人事異動で肩書が変わる人もいるので、席次表のチェックも必須です。
夏の結婚式は憧れの「ジューンブライド」を実現できる
夏は青々とした緑が美しく、暑さが本格化する前の初夏はガーデン挙式にも向いています。6月の花嫁は「ジューンブライド」と呼ばれ、幸せになれるジンクスがあるのでおすすめです。
梅雨や真夏の暑さが想定される季節でもあるので、式の時間を日が落ちる夕方にする、冷たいウェルカムドリンクでお迎えするなどの配慮があると喜ばれます。屋外イベントを行う場合は、悪天候時の対応まで考えた演出を用意しておきましょう。
秋の結婚式はしっとり落ち着いた秋色カラーで演出を
秋は、春と同じく穏やかな気候でゲストと歓談を楽しめます。紅葉を背景に記念撮影をすれば、季節感のある写真を残せるでしょう。装飾はしっとり落ち着いた秋色カラーで大人っぽい雰囲気に仕上げるのがおすすめです。11月22日は「いい夫婦の日」と呼ばれており、結婚式にふさわしいお日柄といえます。
秋は気候が穏やかな反面、台風シーズンと重なる季節でもあるので悪天候時の対策を忘れずに。結婚式に人気の季節はすぐに予約が埋まってしまうため、秋の結婚式を希望する新郎新婦は早めに予約をしておくと良いでしょう。
冬の結婚式はクリスマスカラーでハッピーな雰囲気に
冬は、クリスマスやバレンタインなど恋人同士のイベントが目白押し。赤と緑のコントラストが美しいクリスマスカラーで、ハッピーな雰囲気の装飾に仕上げるのがおすすめです。12月から1月にかけては年末年始に地元に帰省する友人や親族が多いため、そのタイミングで結婚式を挙げれば遠方のゲストに移動の負担をかけずに集まってもらいやすいでしょう。
寒さが厳しい季節でもあるため、ゲストへの防寒対策としてひざ掛けやストール、カイロを用意すると喜ばれます。積雪の多い地域の場合、会場までの交通手段を事前に確認しておくのが大切です。
結婚式の人気シーズンを狙う際は予約を早めに!

結婚式の人気シーズンである秋と春は、予約がすぐに埋まってしまう場合がほとんどです。式場の予約は、結婚式の6か月前頃が平均的。結婚式に人気の季節に挙式を希望する場合は、これより早めの時期に予約をしたほうが良いでしょう。
春にはゴールデンウィーク、秋にはシルバーウィークの大型連休があります。そこで結婚式を挙げる予定の新郎新婦は、ゲストの予定を事前に確認しておくと出席に関するやり取りがスムーズになるのでおすすめです。
ベルベット生地や着物など季節を選ぶ衣装のポイント

結婚式で花嫁が着る衣装には幅広い選択肢があります。生地の種類や雰囲気によっては季節を選ぶ衣装もあるため、選び方を押さえておくと良いでしょう。ここではベルベット生地のドレスや着物を着る場合の季節についてポイントを解説します。
ベルベット生地のドレスは秋・冬の結婚式におすすめ
ベルベットの生地は上品な光沢感があり、結婚式という晴れの日にぴったりです。生地の目が詰まっているため保温性が高く、秋や冬の結婚式に選べば気品のあるドレスで温かく快適に過ごせます。
ただし、重厚感がある分春や秋の結婚式では暑苦しい印象を与えてしまうことも。その場合はシルクベルベットやコットンベルベットのような軽やかな素材を選ぶと良いでしょう。ベルベットは素材や製法により重さや厚さが異なるため、結婚式を希望する季節によって素材やデザインを選ぶのが大切です。
夏の結婚式で着物を着るなら軽めの素材やデザインを選ぼう
夏の結婚式で着物を着る場合、暑さ対策に悩む新婦も多いでしょう。夏に和装を選ぶ人は、軽めの素材やデザインの着物を選ぶのがおすすめです。軽くて動きやすい「引き振袖」なら、妊娠中の花嫁も着用できます。
和装には日本髪をあわせるのが一般的ですが、日本髪はボリュームが出るため頭皮に熱がこもりやすいのが難点。暑さ対策として夏は洋髪をあわせると涼しく快適に過ごせます。洋髪はドライフラワーや装花で華やかさを出せるので、おしゃれと涼しさを両立できるのがポイントです。
結婚式の費用を抑えられる季節と方法は?

結婚式にかかる費用は、季節やお日柄によって異なります。結婚式に人気の季節である秋と春はどうしても料金が高くなりがちで、お日柄の良い週末も高めの料金設定となっています。予算内で希望の季節に結婚式を挙げるため、費用を抑えられる季節と方法をご紹介します。
真夏や真冬のオフシーズンを選ぶ
気候が穏やかな秋や春は結婚式に人気の季節ですが、その分費用が高くなるデメリットもあります。挙式費用を抑えたい場合、真夏や真冬のオフシーズンを選ぶのがおすすめです。
暑さや寒さが厳しい時期は結婚式を避ける新郎新婦も多いですが、暑さ対策、寒さ対策を万全にすればゲストにも快適に楽しんでもらえるでしょう。
結婚式に人気の季節でも平日は狙い目
結婚式に人気の季節の予約は土日祝日に集中することが多いため、平日の挙式は狙い目です。お勤めしている人は平日の昼間に式に参列するのが難しい場合もあるので、ゲストの都合を事前に確認してから日取りを決めると良いでしょう。
式場によっては、平日に割引プランを用意しているところもあります。事前の打ち合わせでウェディングプランナーに割引プランについて相談してみると良いでしょう。
ナイトウェディングという選択肢も
結婚式を人気の季節に挙げるなら、ナイトウェディングという選択肢もあります。結婚式の多くは昼間の時間帯に予約が埋まるため、ナイトウェディングなら人気の季節でも比較的予約を取りやすいでしょう。
平日の昼間は仕事を休めないゲストも夜の時間帯なら挙式に参列しやすいメリットもあります。夜ならではのライトアップを楽しめるのもナイトウェディングの魅力。費用を抑えてすてきな結婚式を挙げたい新郎新婦におすすめです。
暦のお日柄にこだわらない
結婚式に縁起が良いといわれる「大安」や「友引」は、予約が埋まりやすく費用も高めに設定されています。結婚式に人気の季節に費用を抑えて結婚式を挙げたいのなら、お日柄や日取りにこだわらないのも選択肢のひとつです。
お日柄に関しては、新郎新婦がこだわらなくても親族が気にする場合もあります。縁起が良いとされているお日柄を外して結婚式を挙げることを検討している方は、親族に事前に相談したほうが良いでしょう。
人気の季節に写真のみ前撮りにする
桜の開花や紅葉のシーズンなど、人気の季節に写真のみ前撮りする方法もあります。挙式と写真撮影の日取りをずらし、式場は予約が取りやすい季節を選ぶことで、費用の総額を抑えられます。
事前に撮影した写真は、式のウェルカムボードや招待状に使用できます。自然の美しい季節に屋外で写真撮影をして一生の思い出を残しましょう。
装花は季節の花を使う
結婚式の会場を彩る装花は思いのほか費用がかかります。少しでも装花の費用を抑えるためには、季節の花を使うのがおすすめです。
季節外の花はハウス栽培のため流通量が少なくなることもあり、費用が割高になりやすいです。ときには2倍~5倍のコストがかかってしまうことも。季節の花を使うことで会場にも季節感を出せるので、費用を抑えながら旬の彩りを楽しみましょう。
▼こちらの記事もチェック!
結婚式の装花の相場はいくら?メインテーブルやゲストテーブルの装花の相場も解説!
沖縄、軽井沢、ハワイなどのリゾート地で結婚式を挙げるのにおすすめの季節は?

リゾート地で結婚式を挙げるのにおすすめの季節は、地域によって異なります。主なリゾート地である沖縄、軽井沢、ハワイにおける結婚式に最適の季節をご紹介します。
- 沖縄:6月中旬~10月頃
- 軽井沢:5月~7月
- ハワイ:5月~10月(乾季)
沖縄は関東より一足先に梅雨が明け、梅雨明け後から10月までが夏といわれています。沖縄らしい雰囲気を楽しみたいなら6月中旬~10月頃がおすすめです。軽井沢は新緑が美しい季節である初夏、ハワイは雨が少ない乾季がリゾートウェディングに最適なシーズンといえるでしょう。
▼こちらの記事もチェック!
ハワイでの結婚式にかかる費用は?親族のみの相場や基礎知識を解説
季節ごとのおすすめの演出をご紹介

結婚式でおすすめの演出は季節によって異なります。春夏秋冬それぞれの持ち味を生かして、ゲストと一緒に楽しめる結婚式を目指しましょう。季節ごとにおすすめの演出やイベントをご紹介します。
春は桜の下でガーデン挙式や写真撮影を
春は桜の季節です。開花時期にあわせて、桜の下でガーデン挙式や写真撮影を楽しむのも良いでしょう。ドレスでも和装でも桜との相性はぴったり。春にしか残せない写真は、新郎新婦にとってかけがえのない思い出になるでしょう。
3月の挙式なら、ひな祭りにちなんでひなあられをゲストに配るのもおすすめ。桜をモチーフにしたデザートを用意する、会場の装花を春の花でそろえるなど、パステルカラーが美しい春ならではの優しい雰囲気を演出するとすてきです。
夏は海を連想させる爽やかな装飾がおすすめ
夏といえば真っ先に連想するのが海。青い波と白い砂浜をイメージした爽やかな装飾がおすすめです。夏祭りの賑やかなイメージを意識して、ゲストに浴衣で参列してもらうのも良いでしょう。
会場によってはテラスに水辺があるところもあります。ナイトウェディングのように昼間の暑さを避けられる時間帯なら、屋外に屋台を出すのも楽しそうです。水辺を生かして目に涼しい演出をしながら、夏らしい開放感を味わえる結婚式にするのも一案です。
秋は豊富な食材をいかしてオリジナル料理を楽しめる結婚式を
「食欲の秋」といわれる通り、秋は旬の食材が豊富な季節。旬のものは栄養価が高く味も良いので、オリジナル料理でゲストをおもてなしするのも良いでしょう。メインの食事だけではなく、栗やカボチャ、サツマイモなど秋ならではの食材を使ったスイーツを用意するのもおすすめ。
装飾は秋色を生かしてしっとり上品にまとめるとすてきです。装花を深みのあるボルドーや茶色で大人っぽく仕上げれば、洗練された雰囲気に。ハロウィンを取り入れて遊び心のある結婚式にすれば、大人はもちろん子どものゲストにも喜んでもらえるでしょう。
▼こちらの記事もチェック!
結婚式料理の選び方を解説!平均相場・品数・メニュー例など詳しくご紹介
冬は電飾やキャンドルでロマンティックな演出を
冬といえばクリスマス。ロマンティックな雰囲気を出せる電飾やキャンドルの演出のほか、サンタやトナカイなどクリスマスならではのモチーフを生かして会場を彩りましょう。
1月の結婚式ならお正月らしく餅つきを、2月はバレンタインにちなんでチョコレートのデザートを用意するのも良いでしょう。冬らしく雪をイメージして白をベースに演出するのもすてきです。装花の色を白やブルーで統一すれば、冬の静けさをまとった大人っぽい雰囲気に仕上がります。
希望に合う季節を選び、最高の結婚式を挙げよう
どの季節に結婚式を挙げるのがベストかは人により異なります。季節ごとの特徴やメリット、デメリットをふまえ、まずはカップルの間で希望の季節を話し合うのが大切です。新郎新婦が希望する演出やゲストの予定を確認して、自分たちに合った季節に最高の結婚式を挙げましょう。