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結婚式料理の1人当たりの平均相場は約15,000円~20,000円

結婚式でゲストも楽しみにしている料理。その結婚式料理の1人当たりの費用相場は、約15,000円~20,000円です。結婚式場では金額によってランクが分けられているのがほとんどなので、相場にあわせたランクを選ぶのが良いでしょう。
結婚式料理は参列してくれたゲストにおもてなしの気持ちを込めて提供します。日常ではなかなか食べられない高級食材を使用した、お祝いにふさわしい豪華な料理でゲストをもてなしましょう。
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結婚式費用はどのくらいかかるの?見積りに行く前に予算を決めておくとスムーズ!
コース料理の品数は平均6品~10品が目安

コース料理の品数は結婚式場によっても異なりますが、平均6品~10品ほどが目安です。品数は少なすぎると料理の印象が安っぽいものになってしまいます。品数を追加しすぎてしまうと予算オーバーになるので注意が必要です。
料理の品数は参列するゲストの年齢層も考慮して決めましょう。家族や親戚がメインの結婚式であれば年配ゲストが多くなるので品数は少なめにしておいたり、友人がメインのカジュアルな結婚式であれば品数を追加したりと細かな配慮が大切です。
ゲストに満足してもらえる結婚式料理の選び方とは?ゲストにあわせた配慮が重要

結婚式料理は結婚式全体のイメージを左右する大切な要素のひとつです。ゲストの満足度にも影響するため、ゲストを第一に考えて料理を選ぶようにしましょう。ゲストに満足してもらえる料理の選び方について解説します。
結婚式の雰囲気に合った料理を選ぶ
結婚式料理では、味はもちろんのこと見た目もかなり重要です。非日常を味わえる結婚式では、料理にも特別感を期待しているゲストも多いでしょう。結婚式の雰囲気を壊さないように会場や結婚式のテーマに合った料理を選ぶのがおすすめです。
クラシックな印象の結婚式であればシンプルで高級感のある見た目の料理を選んだり、華やかな印象の結婚式であれば飾りに花が使われているような華やかな料理を選んだりと結婚式の雰囲気を大切にした料理選びがゲストの満足度にもつながります。
ゲストの年齢やアレルギーなどに配慮する
料理の中には年齢によって食べにくいものやアレルギー食材を使用したものなどがあります。結婚式料理を楽しみにしているゲストが安心して食事を楽しめるように、ゲスト目線で配慮した料理選びが大切です。
特にアレルギーは体調不良を引き起こすことがあるので十分に注意しましょう。招待状の返信ハガキにあらかじめ料理に関する記載ができる箇所を設けておくのがおすすめです。式場のスタッフにしっかりと伝えてアレルギー対応してもらいましょう。
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思い出が詰まったオリジナルメニューを取り入れる
結婚式場の中にはオリジナルメニューに対応してくれるところもあります。新郎新婦の地元の名産品を使ったメニューや二人の思い出が詰まった一品を取り入れるのもおすすめ。その料理が提供されたときに司会者から説明してもらったり、食事中に流すムービーで写真を使って紹介したりすればゲストの印象にも強く残ります。
新郎新婦にとって自分の結婚式はかけがえのないもの。ゲストにとっても特別な結婚式だったと思ってもらうには他とは違う料理演出を考えてみるのも良いでしょう。
味・見た目・量は実際に試食会で確かめておく
味や見た目、量は必ず実際に目で見て食べて確認するのがおすすめです。実際に提供される結婚式料理の試食会を実施している式場もたくさんあるので、デート代わりに二人で参加して確かめておきましょう。
式場への見学が不安な方や、そもそもどのように式場探しをしたらいいか分からないという方はプロのフリープランナーへ相談するのがおすすめ。ピアリーのアドバイザリーサービスでは式場見学にもプロが同行するので、経験豊富なプロの視点から的確にアドバイスしてもらうことで賢くお得に結婚式が挙げられます。
結婚式料理の種類は大きく分けて5種類!メニュー例もそれぞれご紹介

結婚式料理には大きく分けて中華料理、フランス料理、イタリア料理、日本料理、和洋折衷料理の5種類があります。料理によって雰囲気も大きく異なるのでジャンル選びも大切です。5種類それぞれの特徴やコースのメニュー例もあわせてご紹介します。
中華料理│鮮やかな見た目でインパクト大!
日常的にもなじみ深く人気も高い中華料理は、結婚式料理としても人気です。彩り豊かで華やかな見た目はゲストの印象にも残るでしょう。
普段使っている箸やスプーンで食べられるため食事自体へのハードルも低く、緊張しすぎずに美味しい料理を堪能できます。普段食べる中華料理とは違い、高級食材のフカヒレやアワビなどを使用するのでぜいたくに感じてもらえるでしょう。中華料理のコースメニュー例は以下です。
- 前菜
- スープ
- 魚料理
- 肉料理
- 炒飯や麺料理
- デザート
フランス料理│結婚式料理の定番!
格式高い結婚式との相性が良く、多くの結婚式場で提供されているフランス料理。一般的な結婚式のイメージとも合うので特に人気の高い料理ジャンルです。
普段の生活ではフランス料理を食べる機会がないゲストも多いので、結婚式ならではの特別感を楽しんでもらえます。日本人向けの味付けにされていたり、ナイフとフォークではなく箸を用意されていたりといったゲスト目線での食べやすさにこだわった工夫をしている式場も多いです。フランス料理のコースメニュー例は以下です。
- アミューズ(一口サイズで手軽に食べられる料理)
- オードブル(前菜)
- スープ
- 魚料理
- グラニテやソルベといったお口直しの氷菓
- 肉料理
- デザートとコーヒー
イタリア料理│カジュアルな結婚式にもおすすめ
食卓にも並ぶなじみ深い料理のひとつであるイタリア料理も結婚式料理として人気があります。誰でも一度は食べたことのある料理が多いので、堅苦しさのないカジュアルな結婚式や二次会で選ばれています。
普段の食事と近い料理を楽しめるので、ゲスト同士で会話を楽しみながらリラックスした雰囲気を演出できるのがイタリア料理を選ぶメリットです。大皿のイメージもありますが、結婚式ではコースで提供されることも多い印象。イタリア料理のコースメニュー例は以下です。
- アンティパスト(前菜)
- パスタ
- 肉料理か魚料理
- サラダ
- デザート
- 食後のコーヒー
日本料理や和食│年配ゲストに人気!
優しい味付けと上品で華やかな見た目が魅力の日本料理や和食は、年配ゲストに人気の料理です。神前式や和風をテーマにした結婚式にぴったり。季節を感じる旬の食材を使用し、お祝いにふさわしい華やかな日本料理は日本の良さを感じられる料理です。
メニュー一つ一つに意味が込められていることも多く、伊勢海老や鯛といった縁起の良い食材を使って婚礼のお祝いにぴったりな料理を楽しめます。日本料理や和食のコースメニュー例は以下です。
- 先付(前菜)
- 汁物
- お造り
- 煮物
- 焼き物
- 揚げ物
- 酢の物
- ご飯や香の物
- フルーツや和菓子
和洋折衷│親しみやすく幅広い年齢層のゲストが楽しめる
和食と洋食のそれぞれの良さを取り入れた、老若男女問わず食べやすく人気が高い和洋折衷。結婚式で提供される和洋折衷料理は、フランス料理をベースに和食を加えたおしゃれで華やかなものが多いです。
和食と洋食に限らず、中華の要素を取り入れた折衷料理を提供している結婚式場もあります。ひとつのジャンルに絞らずさまざまな料理を味わえるので、幅広い年齢層のゲストが楽しめるのが魅力。和洋折衷料理のコースメニュー例は以下です。
- 前菜
- お造り
- スープやお吸物
- 魚料理
- お口直し
- 肉料理
- パンやご飯
- デザート
- コーヒーやお茶
プラスの料理演出でもっと盛り上がる!演出アイデアをご紹介

ゲストにも結婚式を心から楽しんでもらうには、料理を工夫するだけでなくプラスの演出で盛り上げるのがおすすめです。食事の時間がもっと楽しくなる、結婚式で人気の料理演出アイデアをご紹介します。
シェフズライブ│迫力満点で料理への期待も高まる
ゲストの目の前でシェフが料理を披露するシェフズライブ。目の前でこれから提供される料理が出来上がっていく様子を見られるので、期待感が高まり食欲を刺激します。
迫力満点の炎があがるフランベやステーキをプロの無駄がない手さばきで切り分けるカービングはショーの1つとして夢中になって楽しめる演出です。普通のレストランではなかなか体験できないのでゲストにもきっと満足してもらえるでしょう。
デザートビュッフェ│子どもやスイーツ好きな方に人気!
華やかでかわいいスイーツが並ぶ様子は写真映え間違いなし。スイーツビュッフェは好きなものを自由に取って楽しめるので、子どもやスイーツ好きな方に人気の演出です。会場の装飾の一部としても活用でき、彩り豊かなスイーツたちが会場の雰囲気を一気に華やかにします。
ゲストの中には甘いものが苦手な方や取りに行くのが難しい年配ゲストも。デザートビュッフェを取り入れるかどうかは、ゲストの年齢層や好みを考慮して決めると良いでしょう。
ケーキサーブ│ゲストとの交流も楽しめる
新郎新婦がゲストのテーブルを回り、ケーキを手渡していくケーキサーブ。キャンドルサービスの代わりにケーキサーブを取り入れる新郎新婦も増えています。会場が狭いときや動き回ることが難しい年配ゲストがいる場合などにおすすめの演出です。
結婚式中は新郎新婦も忙しく、なかなかゲスト一人一人と話せないため演出を活用して話す時間を作れるのが魅力。全員と1枚ずつ写真を撮ることもできて、ゲスト全員が結婚式当日の思い出を持ち帰れます。
ラッキードラジェ│幸せになれるサプライズ演出
ゲストに配るケーキのどれかにドラジェをこっそり入れておくサプライズ演出です。ドラジェとは、色の付いた砂糖でアーモンドをコーティングしたヨーロッパで有名なお菓子。
ゲストにサプライズできる機会はあまりないので、ラッキードラジェを取り入れて驚きと思い出をプレゼントするのもおすすめです。ドラジェには「当たった人が幸せになれる」という言い伝えも。幸せのおすそ分けができる演出は結婚式にぴったりといえるでしょう。
結婚式料理を楽しむために守りたい最低限のテーブルマナー

普段の食事とは違い、慣れないナイフとフォークを使うこともある結婚式料理。注目される新郎新婦はもちろん、ゲストも美しく食事を楽しむためにはテーブルマナーを知っておくと良いでしょう。最低限のテーブルマナーをご紹介します。
ナプキンは半分に折って膝の上にのせる
テーブルに用意されているナプキンは通常であればドリンクをいただいたときに広げますが、結婚式では乾杯で席を立つので乾杯をした後に広げます。主賓よりも先に広げないように主賓の動きを見て行動しましょう。
ナプキンを手に取り広げたら、半分に折って折り目が自分のお腹側にくるように膝の上に乗せます。ボリュームのあるウェディングドレスを着用している新婦の場合は、半分に折らずに広げて使用しても問題ありません。
カトラリーは基本外側から使う
結婚式料理がフランス料理の場合、ナイフやフォーク、スプーンなどのカトラリーがたくさんテーブルに用意されています。どれを使うか迷いますが、外側から使えば間違いありません。もし使うものを間違えてしまっても新しいものを用意してくれるので慌てずスタッフに頼みましょう。
食事の途中でカトラリーを一旦置きたいときは、ナイフとフォークをハの字になるように置きましょう。これが「まだ食事中」という合図です。食事を終了するときはナイフとフォークをそろえて皿に対して斜めに置きましょう。
乾杯のときはグラスをぶつけないのがマナー
結婚式では、シャンパングラスで乾杯することが多いでしょう。シャンパングラスの場合、細い脚の部分を持ちます。乾杯の音頭があったらグラスを目の高さに上げ、同じテーブルの人と目をあわせ「乾杯」と言います。このときに、グラスとグラスをぶつけないのがマナーです。特にワイングラスは割れやすいので気を付けましょう。一口飲んだらグラスはテーブルに置き拍手します。
お酒が飲めない人も、乾杯のときは用意されたグラスを持つのがマナーなので、形だけでもグラスに口を付けると良いでしょう。
結婚式のメニュー表は一人に1つ用意しておくと親切

結婚式のメニュー表には、披露宴で出される料理名や簡単な説明、提供される順番が書かれています。ドリンクメニューが一緒に書かれていることも。メニュー表があると結婚式だけでなく、どのような料理が出てくるのかと料理へのワクワクも加わります。思い出のメニューを取り入れた場合も、メニュー表に思い出のエピソードを記載するとゲストにも伝わります。結婚式はおもてなしすることが大切なので、メニュー表は一人1つ用意するのが良いでしょう。
ピアリーのメニュー表と席次表はおしゃれなデザイン!ゲストテーブルを華やかに彩ります。席次表は裏面にメニュー表が入れられるのでゲストの荷物も減らせ、結婚式費用の削減にもなっておすすめです。
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ゲストの好みや食べやすさを考えて満足してもらえる結婚式料理を選ぼう
結婚式の料理は結婚式全体のイメージを左右する大切な要素になるので、ゲストのことをよく考えて満足してもらえる料理にするのが大切です。アレルギーの有無をしっかり確認し、量や見た目にも気を配る必要があります。
結婚式の料理には定番のフランス料理から中華料理、日本料理とさまざまな種類があるので、結婚式の雰囲気にあわせてメニューを選ぶと良いでしょう。デザートビュッフェやシェフズライブなどのプラスの演出で結婚式を盛り上げてゲストに満足してもらえる結婚式料理にしましょう。