結婚式の装花の相場を知りたい方は必見！結婚式準備をサポートするPIARYのアドバイザリーサービスをご紹介！
後悔しない結婚式をするためには、式場を即決するのではなく、契約前の準備期間がとても大切です。
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結婚式全体でかかる装花の費用相場はどのくらい？約15万円～20万円が目安
結婚式全体にかかる装花の費用相場は、約15万円～20万円です。意外に費用がかかるため、高すぎると感じる方もいるでしょう。式場によっては元々のプランに装花の費用が含まれていることもありますが、こだわりたい方はプラン内では物足りず追加費用がかかることがあります。
高砂席をおしゃれなソファーに変えて周りに花を飾ったり、結婚式のテーマに合う装花にするために季節が違う花を選んだりすると30万円、40万円、50万円と費用が跳ね上がっていくかもしれないので、ある程度多めに見積っておくと良いでしょう。
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結婚式費用はどのくらいかかるの？見積もりに行く前に予算を決めておくとスムーズ！
披露宴会場の装花の費用相場はいくら？メインテーブルやゲストテーブルなど種類別に解説！
参列してくれたゲストをおもてなししたりさまざまな演出をしたりする披露宴会場。写真を撮る場面が多いので、特に装花にこだわりたいという方もいるでしょう。披露宴会場にかかる装花の費用の内訳を詳しく解説します。
メインテーブル・高砂装花│約5万円～10万円
新郎新婦が座るメインテーブルの装花にかかる費用の相場は約5万円～10万円です。メインテーブルはその名の通りメインなので、ゲストの視線が集まる場所。メインテーブルの装花で結婚式の印象が決まるといっても良いでしょう。
写真に映る機会が多くボリュームを出すためにも花をたくさん使うので、他の場所より相場は高めになっています。あれもこれもと追加してしまうとあっという間に予算をオーバーしてしまうので優先順位をつけて選ぶようにしましょう。
ゲストテーブル装花│1卓あたり約3,000円～1万円
ゲストが座るゲストテーブルの装花は1卓あたり約3,000円～1万円が相場です。あまりに安すぎるとゲストテーブルが寂しい印象になってしまうので、約8,000円を目安にするのがおすすめです。
ゲストテーブルの装花は会場全体の雰囲気作りに大きく関わります。カメラマンが会場全体の写真を撮るときやゲストが料理の写真を撮る際には必ず映り込むので、安っぽい印象にならないよう華やかさにこだわって装花を選びましょう。
ウェディングケーキ装花│約5,000円～2万円
披露宴のメインイベントでもあるケーキ入刀で登場するウェディングケーキにも装花が使われています。ウェディングケーキ装花の費用相場は約5,000円～2万円です。
たくさんのゲストが写真に収めるウェディングケーキを華やかに彩るためにケーキ自体に花を飾ったり花びらをちりばめたり、ケーキ台を飾ったりと装飾方法はさまざま。ケーキ入刀の際に使うケーキナイフにも装花を使ってより華やかに演出する方もいます。
エントランス装花│約2万円～4万円
エントランス装花の費用相場は約2万円～4万円です。受付やウェルカムスペース、会場の入り口など装飾できる場所がたくさんあるエントランスは、他の場所と比べると費用相場がやや高めな印象です。
エントランスには、ゲストを出迎えるという大切な役割があります。結婚式の第一印象を決めるエントランスも装花を使って華やかに演出することで、参列してくれたことに対する感謝を伝えるとともに結婚式への期待感を高められるでしょう。
演出に使うアイテムを飾る装花│約2,000円～2万円
テーブルやケーキ、エントランスなどのメインの他に、演出で使うアイテムも装花で飾れます。取り入れる演出や飾り付けるアイテムによっても装花の費用相場は異なるため幅が広いですが、約2,000円～2万円が目安です。
飾るアイテムの例としては、新郎新婦が使用するグラス、新郎スピーチや花嫁の手紙で使用するマイクなどがあります。披露宴の定番演出であるキャンドルサービスでもメインキャンドルやトーチを花で飾る方も多いです。
挙式会場の装花にはいくらかかる？教会やチャペルを彩る装花の相場を種類別に解説！
挙式会場は新郎新婦が永遠の愛を誓う大切な場所。挙式会場には神聖な挙式のイメージにあわせて上品で華やかな装花を選ぶ方が多いです。教会やチャペルを彩る装花の費用相場の内訳を詳しく解説します。
祭壇装花│約2万円～5万円
祭壇装花とは教会やチャペルの祭壇、その周りを飾る花のこと。祭壇装花の費用相場は約2万円～5万円です。祭壇は挙式会場のメインとなる場所なので、最後列に座っているゲストにも見えるようにボリュームを持たせるため費用が高くなる傾向にあります。
挙式会場には神聖なイメージにあわせて白に近い色の花を使うことが多いです。花の色や種類は挙式会場の雰囲気によって合うものが異なるので、見学に行った際にどのような色や種類の花が合うのか想像しておくと良いでしょう。
チェアフラワー│1脚あたり約500円～2,000円
チェアフラワーは、ゲストが座る椅子に飾られる花です。長椅子の場合はバージンロード側の端に、椅子が一人一人分かれている場合は1脚ずつに装花を施します。チェアフラワーの費用相場は1脚あたり約500円～2,000円です。
チェアフラワーも祭壇装花と同様に会場の雰囲気にあわせて花の色や種類を選びましょう。式場によっては花の種類が決まっていることもあるので、希望がある場合は事前に確認しておくのがおすすめです。
フラワーシャワー│1人あたり約300円
フラワーシャワーは挙式が終わって新郎新婦が退場するタイミングで、ゲストが花びらを投げて結婚を祝福する演出です。フラワーシャワーの費用相場は1人当たり約300円。挙式プランの中にフラワーシャワーの演出費用が含まれていることもあります。
フラワーシャワーをより華やかな演出にするためには、ある程度多めに花びらを用意しておくと良いでしょう。花びらの量が少ないと寂しい印象が際立ってしまいます。花びらは必ずしも生花である必要はないので、費用が気になる場合は造花を活用するのがおすすめです。
結婚式のブーケの相場は約3万円～5万円
ウェディングブーケは花嫁の象徴のひとつであり、美しさを引き立てるアイテム。ウェディングブーケの費用相場はブーケの形や依頼先などによって変わりますが、約3万円～5万円が目安です。
ブーケの形は大きく分けてラウンド、キャスケード、クラッチの3種類。ドレスのシルエットに合ったブーケの形を選ぶことで、スタイルも良く見えて写真映えも叶います。自分のドレスにはどのブーケが合うのか下調べしておくのがおすすめです。
結婚式の装花は最低ランクでも良い？費用を抑えたいときの節約方法をご紹介
結婚式装花の費用を抑えるために、最低ランクにしようか迷っている新郎新婦もいるでしょう。最低ランクまで下げてしまうとかなり寂しい印象になってしまうことも。ランクを下げる以外でも費用は抑えられるので、結婚式装花の節約方法をご紹介します。
季節に合った花を選ぶ
花にはそれぞれ旬の季節があります。育てるのに適した季節であれば花の相場も安くなっていることが多いので、数も確保しやすく費用が抑えられるでしょう。花の種類にこだわりがないのであれば、結婚式を挙げる季節に合った花を選ぶのがおすすめです。
結婚式の雰囲気作りには色の統一感が大切なので花の色にはこだわりたい方も多いでしょう。その場合は、理想の結婚式テーマやドレスの色にあわせて花の色だけ指定することも可能です。
ナチュラルグリーンをテーマにして花のボリュームを減らす
ナチュラルスタイルやガーデンスタイルの結婚式であれば、ナチュラルグリーンをテーマにして葉っぱを多めに使うと花のボリュームを減らせて装花費用の節約になるでしょう。
カラフルな花を使った装花と比べると華やかさは控えめになりますが、グリーンメインの装花はシンプルで洗練されたおしゃれさを演出できます。丸い形の葉っぱを選んだり小物を工夫したりすれば、クール過ぎない大人かわいい印象にすることも可能です。
造花やドライフラワーを混ぜて使う
装花というと生花を使うイメージがあるかもしれませんが、費用を抑えるなら造花やドライフラワーを活用するのもおすすめです。装花をすべて生花にすると費用が高くなってしまうので、造花やドライフラワーで代用すればかなり節約になります。
すべてを造花やドライフラワーにしてしまうと安っぽく見えそうで抵抗がある方は、目立ちにくい一部分だけ混ぜて使うという方法も。生花も使いつつ費用を抑えられて両方の良さを活かせるでしょう。
少しの工夫で高見え！費用を抑えつつ華やかに見せるアイデアをご紹介
花の量をあまりにも減らしてしまうと華やかさが減り、ゲストに節約したのではないかと思われてしまうかもしれません。花が少なくても工夫次第で華やかに見せることは可能です。費用を抑えつつ華やかに見せるアイデアをご紹介します。
花器を工夫しておしゃれにボリュームアップ
限られた花で華やかに見せるには花器の形にこだわるという方法が簡単でおすすめです。花器を存在感のあるものや高さのあるものにするだけでおしゃれにボリュームアップできます。花をいくつかに分けて小さな小瓶で飾る方法もボリュームが出ておすすめ。
近年人気が高まっているのは花を水に浮かべて飾る「水中花」です。シンプルながら幻想的で洗練されたおしゃれな雰囲気を演出できます。金魚鉢のような形の丸く美しい花器を使えば少ない花でもすてきにアレンジが可能です。
花びらをまいて華やかさを演出
花びらを使ってゲストテーブルに彩りを増やす方法もあります。飾る花と同じ色や種類の花びらをテーブルにまくだけで統一感とボリュームが出て、華やかさもプラスできるでしょう。花びらだけであれば花よりも安く手配できて費用を抑えられます。
テーブルクロスや飾る花の色が白やネイビーなどシンプルなものであれば、まく花びらを差し色にしておしゃれさを演出することも可能です。差し色次第でスタイリッシュにもキュートにも雰囲気を変えられるので、結婚式のテーマにあわせて選びましょう。
鏡やキャンドルなどのアイテムをプラス
空いたスペースに小物をプラスするだけでも華やかさをアップできます。ロマンチックな雰囲気にしたいならキャンドルを飾るのがおすすめ。ゆらゆらと揺らめくキャンドルの優しい光は幻想的で特別な空間を演出できます。
花の少なさが気になるなら鏡を使うのも良いでしょう。鏡には空間を広く見せる効果がありますが、花の近くに置くと反射で花がたくさんあるように錯覚させられます。キャンドルと鏡をいっしょに使うとよりロマンチックな雰囲気を演出できるでしょう。
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結婚式の装花を選ぶときに気を付けたいポイント
結婚式の印象を決める装花を選ぶときには気を付けたいポイントがいくつかあります。選ぶ花によってはゲストに不快な思いをさせてしまうこともあるため、何に気を付けたら良いか知っておきましょう。装花を選ぶときに気を付けたいポイントをご紹介します。
会場の雰囲気にあわせたり色合いを統一したりする
結婚式の装花を選ぶときには花の好みだけで決めずに結婚式会場の雰囲気と合っているか、色合いに統一感があるかを考えるのが大切です。すてきな装花であっても、会場の雰囲気とマッチしていなければ残念な印象になってしまいます。
花の色はカラフルにするのもすてきですが、暖色系か寒色系かを統一したり色の彩度をあわせたりと統一感があったほうがおしゃれに見えます。どのような花をあわせたら良いか分からない場合は、プロに相談して決めましょう。
花言葉を事前に調べておく
花にはそれぞれ花言葉があり、同じ花でも色が違うと意味も変わってきます。結婚式で人気のある花と花言葉をご紹介します。
- ガーベラ：白色は希望、ピンクは感謝、黄色は究極の愛
- かすみ草：清らかな心、感謝、幸福
- トルコギキョウ：優美、永遠の愛
- バラ：白色は純潔、ピンクは温かい心
- ユリ：純潔、無垢
贈る花の本数で意味が変わることもあるので注意が必要です。花言葉や本数について調べてから選ぶと良いでしょう。
強すぎる香りの花は避ける
香りが強い花を会場全体に使うと、料理の匂いを打ち消してしまうことも。しかし、使う量を少量にしたり、1種類の花だけでなく他の花と混ぜたりして使うなど対策ができます。ゲストテーブルの装花は香りの少ない花を選ぶと良いでしょう。どうしようと悩む場合は、フラワーコーディネーターに相談するのがおすすめです。
装花に使いたい季節別おすすめ花材をご紹介
結婚式を挙げる時期に合った季節の花を装花に使いたい方におすすめの花材をご紹介！花の種類はたくさんあり「どれを使えばいいか分からない」と悩むことも。結婚式にぴったりな花言葉を持つ花や華やかな花をご紹介します。
春は明るくかわいい花で多幸感を演出
春は柔らかな印象を与えるパステルカラーの花や花びらがまるでフリルのようにひらひらしたかわいい花が多い時期です。
- チューリップ：ぷっくりとしたフォルムがかわいい花。光沢のある花びらが美しく、色も品種も豊富にあるのでおすすめです。
- ラナンキュラス：春を代表する花のひとつ。重なる花弁はまるでバラのよう、花言葉は魅力的。
- シャクヤク：大輪の花が目を引きます。和洋どちらのコンセプトにも相性が良い花。
鮮やかでエネルギッシュなカラーや個性的な形の花は夏らしさ満点
夏は南国の花といった個性的な花や夏の日差しに映える鮮やかな花材がおすすめです。
- アンスリウム：個性的な花や葉の形が目を引く南国の花。暑さに強く花持ちが良いのが魅力です。
- 千日草：生花、ドライフラワーどちらにも適した花です。鮮やかな赤やピンク、白、紫、黄などカラーが豊富。花言葉は変わらぬ愛。
- アガパンサス：一本の茎から多数の花を咲かせる特徴的な花。爽やかな雰囲気を演出します。
秋はくすみカラーや深みのあるブラウンとオレンジがおしゃれ
秋はおしゃれな花が多く、くすみカラーやブラウンはもちろん、実が付いたものや枝も人気があります。
- コスモス：秋を代表する花のひとつ。オレンジやブラウンなどの秋っぽいカラーが人気。
- ケイトウ：淡くくすんだカラーが人気。おしゃれな見た目はウェディングブーケにも合います。
- ワックスフラワー：小ぶりの花がアクセントになる小花。旬な時期は秋で、八重タイプや染めタイプなどバリエーション豊富です。
クリスマスムード漂う赤と白は冬の定番
冬は赤と白のクリスマスカラーが定番で人気があります！「他の時期に比べて冬は花が少なそう」と思う人もいるでしょう。実は、冬に旬を迎える花が多いです。
- クリスマスローズ：クリスマス時期に咲く花で純白のドレスのような白色が魅力。緑色やワインレッド、ピンクなどの色も人気です。
- ポインセチア：赤色や白色の他にもカラーがあり、ホリデーシーズンにぴったりの冬の花。高砂装花やブーケなど、どの装花にも向いています。
- コットンフラワー：雪のようなふんわりした見た目の花。ウェディングブーケはもちろん、テーブルの装花にもぴったりな花です。
メリハリをつけて予算内の装花で華やかな結婚式を実現しよう
結婚式には欠かせない装花の式全体にかかる費用相場は、約15万円～20万円。こだわりたい方は追加費用がかかることも。予算内でも物足りない印象にならないように少し工夫するだけで高見えします。花器を存在感のあるものにしたり、鏡やキャンドルを使ったりと費用を抑えつつ華やかに見せられます。装花の相場を把握して、自分たちの思い描く結婚式を挙げましょう！
