ブライダルフェアに冷やかしで行くのはOK?試食目当てと思われないための注意点を解説|チームウェディング -専属のウェディングアドバイザー探し-
Wedding couple with confetti
ブライダルフェア・式場探し最終更新日:2025年5月23日

ブライダルフェアに冷やかしで行くのはOK?試食目当てと思われないための注意点を解説

ブライダルフェアに冷やかしで参加しても良いのか、1件目に行った式場がばれるのかといった不安を感じる方も多いでしょう。ブライダルフェアに参加する際の疑問点にQ&A方式でお答えし、試食目当てと思われないためのポイントや、冷やかしで参加する人が敬遠される理由についても解説します。

また、複数のブライダルフェアに参加するメリットとデメリットをご紹介し、実際に参加する際の注意点についても徹底解説します。

目次

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ブライダルフェアに冷やかしや試食目当てで参加するのはOK?

テーブルに運ばれた料理

ブライダルフェアに冷やかしや試食目当てで参加すると聞くと、あまり良い印象は受けません。しかし、ゲストに喜んでもらえる料理を式場探しのポイントにしている人も多いため、試食目当てで参加するのは珍しいことではないでしょう。

とはいえ、冷やかしや試食だけが目当てと思われると嫌な思いをすることはあります。ブライダルフェアに参加する際には、式場スタッフやコーディネーターに失礼のないよう注意点を押さえておくと良いでしょう。

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ブライダルフェアの内容と種類について

模擬挙式するカップル

ブライダルフェアには、試食会のほかに模擬挙式や試着会、会場コーディネート体験などさまざまな種類があります。基本的には無料ですが、式場や参加項目によって異なるため事前の確認が必要です。

同じ会場でもブライダルフェアが開催される時間や曜日、結婚式の予約状況によってフェアの内容は変わります。ブライダルフェアの参加は1つの式場につき1回までのところが多いので、自分が参加したいフェアを吟味して選びましょう。

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試食目当てと思われないために!ブライダルフェアに参加する際の注意点

試食するカップルの後ろ姿

結婚式において料理に重きを置く人にとって、ブライダルフェアの試食会は貴重な機会です。ただし、試食目当てだと思われると印象が悪くなり、式場スタッフの対応が変わる恐れがあります。

試食会目当てで参加される場合は「タダ飯目当て」と思われないように、ブライダルフェアに参加する際の注意点を解説します。

1. 無料ではない試食メニューもあるので注意!

ブライダルフェアの試食はフルコースやハーフコース、ワンプレートでの提供などさまざまです。ほとんどのメニューは無料が基本ですが、中には無料ではない試食メニューもあるので注意しましょう。

試食会に参加する場合は予約が必要なので、予約する際に料金について確認しておくと良いでしょう。デザートまで食べられるコースなら、結婚式当日の料理のイメージがよりつかみやすいです。

2. ブライダルフェアへの参加は検討対象の式場に絞る

ブライダルフェアは、近い将来に結婚式を検討しているカップルに向けたイベントです。検討対象の式場ではないブライダルフェアに参加するのは、本来式場が得られる顧客との出会いを奪う行為につながります。参加するのは、検討対象の式場だけに絞るのがマナーです。

料理重視で参加する場合でも、試食以外に一切興味を示さなかったり試食が終わった途端に帰ってしまったりするのは失礼に当たります。式場スタッフへの配慮を忘れず、感謝の気持ちを持って参加しましょう。

3. 同じ系列会社の試食付きフェアに何度も参加しない

少しでも多くの式場で試食をしたいと考えるカップルは多いでしょう。しかし、同じ式場や系列店の試食付きフェアに何度も参加するのはおすすめできません。たとえ本気で式場を検討していたとしても、「試食目当て」と思われて快い対応をしてもらえず嫌な思いをすることがあります。

ブライダルフェアに参加する式場は数を絞り、3件程度にとどめておくのが良いでしょう。あまりたくさんのフェアに参加しすぎると荒らしと思われるほか、検討対象が多くて決めるのが大変になりやすいです。

4. プランナーやスタッフに対して誠実に対応する

ブライダルフェアに参加した際に「冷やかし」や「試食目当て」と思われないためには、プランナーやスタッフに対して誠実に対応する姿勢が大切です。あからさまに試食にしか興味を示さなかったり、話しかけられてもぞんざいな返事をしたりする態度はマナー違反です。

本気で式場を探していると思えないカップルには、スタッフの対応も自然に質が下がります。自分たちが嫌な思いをしないためにもプランナーの説明を真摯に聞き、誠実な対応を心がけましょう。

5. 参加前に結婚式の具体的なイメージを決める

ブライダルフェアでは、アンケートや口頭で結婚式の具体的イメージを聞かれます。そこで何も答えられないようだと、本気で結婚式を挙げる気がない冷やかしだと思われるかもしれません。

結婚式の時期、予算、ゲスト人数、式のイメージや演出、両親の希望など、できるだけ具体的なイメージを決めてからフェアに参加すると良いでしょう。

6. パートナーと一緒に参加する

冷やかしだと思われないためにも、ブライダルフェアはできる限りカップルで参加するようにしましょう。二人で参加することで結婚式の方向性を話し合いやすく、より具体的なイメージをつかめます。

式場によってはカップルでの参加者のみ試食できるところもあるため、注意が必要です。一人での参加も可能ですが、カップルで参加したほうがより真剣に式場を探しているという姿勢が伝わりやすいでしょう。

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ブライダルフェアに冷やかしで参加する人が敬遠される理由

手でバツする女性

式場にとってブライダルフェアは未来のお客さんに出会うための大事な集客手段であり、商談の場です。ブライダルフェアに冷やかしで参加されると、結婚式場としては売上につながらないため敬遠されるのも当然です。ほかにも複数の理由から冷やかしでの参加は敬遠される傾向にあります。

ブライダルフェアの開催にはコストがかかる

ブライダルフェアを開催するために、式場は多額のコストをかけています。試食会の材料費や人件費、設備費や装花代、清掃料など幅広い項目でお金がかかるため、冷やかしではなく本気で式場を検討しているカップルに来てほしいと思うのは当然です。

結婚式の食事メニューはキャビアやフィレ肉など高級食材を使うことも多く、試食会の材料費には特にお金がかかっています。自分たちの式場を選んでもらえるように手を抜かず準備をしているので、式場スタッフの立場になって考えるのが大切です。

結婚式を本気で検討している新郎新婦への営業チャンスを失う

ブライダルフェアは、式場スタッフが1日で対応できる上限の人数が決まっています。結婚式を本気で検討していない冷やかしのお客さんで枠が埋まってしまえば、式場が求めている本来のお客さんが予約できずせっかくの営業チャンスを逃してしまうかもしれません。

時間もコストもかけて開催したフェアに冷やかしで参加されると、スタッフやプランナーが困るだけでなく式場の経営にもかかわります。参加するからには真剣に式場を吟味して、誠実な対応を心がけましょう。

複数のブライダルフェアに参加するメリット

ブライダルフェアでメモをとる女性

複数のブライダルフェアに参加するメリットとして、結婚式のイメージがつかみやすくなり、見積りを比較検討できる点が挙げられます。1箇所だけの参加で決定してしまうのではなく、複数のブライダルフェアに参加するメリットについて解説します。

式場や見積りを複数見比べて決められる

複数の式場を見比べることで、自分たちが理想とする式場に出会える確率が高まります。結婚式を挙げた人の約半数は1件~2件程度の会場見学を経て式場を決定しており、「ほかの式場も見学してから成約すればよかった」と後悔する人もいます。

式場の雰囲気や見積りを複数見比べて決められれば、後悔は少なくて済みます。一生に一度の結婚式は決して安くはない買い物です。納得感のある式にするためにも慎重に検討しましょう。

結婚式の具体的イメージが固まる

会場の広さや式場の雰囲気、ゲストとの距離感などは実際に式場を訪れてみないと分からないことも多いです。ブライダルフェアは結婚式当日をイメージして会場設営されるため、装飾や装花を含めて結婚式の具体的イメージを固められます。

複数のブライダルフェアに参加してそれぞれの会場を比較検討し、自分たちが希望する演出や雰囲気に合った式場を選びましょう。

ブライダルフェアに冷やかしで行きまくるデメリット

思い悩む女性

ブライダルフェアに冷やかしで行きまくるのは、式場スタッフの心証を損なう上に心ない対応をされて嫌な思いをするデメリットがあります。検討対象ではない会場のブライダルフェアに冷やかしで参加するデメリットについて解説します。

特典目当ての荒らしだと思われる

ブライダルフェアは、来場するだけで特典がもらえるサービスが用意されているケースが多いです。そのため、冷やかしで多数のブライダルフェアに行きまくると特典目当ての荒らしだと思われる場合があります。

中には高額な電子マネーや商品券がもらえる特典もあり、特典内容につられて多くのフェアに参加したいと考える人もいるでしょう。しかし、それらの特典はあくまでも未来の成約者に向けたサービスなので、常識の範囲を超えて何度もフェアに参加するのは好ましくありません。

勧誘がしつこく嫌な思いをする場合も

ブライダルフェアに参加すると最後に見積りを提示されます。見積りを踏まえて成約意思の確認を伴う営業が必ずあるため、冷やかしで参加するたびにお断りをする心理的負担が発生します。

式場によってはフェア参加後の勧誘がしつこく、嫌な思いや怖い思いをするケースもあるでしょう。本気で検討していない会場のブライダルフェアに行きまくるのは、参加した側にとっても式場側にとってもデメリットが多くなります。

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【Q&A】ブライダルフェアに参加する際の疑問点

向かい合って腕組みするカップル

ブライダルフェアに参加するにあたり、数々の疑問点を抱いて不安になるカップルも多いでしょう。ブライダルフェアにまつわる代表的な疑問点の答えをそれぞれ解説します。

Q. ブライダルフェアで1件目に行った式場がばれる可能性はありますか?

A. 個人情報保護法の観点から、1件目に行った式場がばれることはありません。ただし、1件目特典の割引につられて成約するよりも、他社の見積りを提示して値下げ交渉をしたほうが結婚式の総額が下がる場合があることに注意しましょう。

Q. 冷やかしだと思われたらどのような事態になりますか?

A. ブライダルフェアに参加した際に荒らしや冷やかしだと認定されると、式場スタッフから冷たい対応をされる場合もあります。具体的には試食会付きのフェアにもかかわらず試食できなかったり、詳しい案内をしてもらえず早期に帰されて嫌な思いをしたりするケースが考えられます。

Q. 何件のブライダルフェアに参加するのがベストですか?

A. 1日に参加するブライダルフェアの数は、最大3件を目安にすると良いでしょう。あまり多く参加すると、情報が混乱して絞り込むのが大変です。時間を費やす上に体力的にも負担がかかるため、無理のない範囲で参加しましょう。

Q. パートナーとの予定が合わないときはどうすればいいですか?

A. ブライダルフェアはパートナーとの参加が望ましいですが、二人の予定がどうしても合わないときは友人や家族を誘って参加することもできます。友人と参加するなら、結婚式を挙げて間もない友人を誘うのがおすすめです。経験者だからこそ気付く点や的確なアドバイスをもらえるでしょう。

Q. ブライダルフェアは一人で参加しても問題ないですか?

A. ブライダルフェアは一人で参加しても問題ありません。パートナーとの予定が合わない場合は、事前に式場に確認を取っておくとスムーズです。気になるブライダルフェアがあるなら、遠慮なく一人で参加してみましょう。

Q. ブライダルフェアは両親と参加できますか?

A. ブライダルフェアは両親と一緒に参加が可能です。パートナーが参加できない場合、両親の視点の意見を参考にしながらフェアに参加するのも良い選択です。一人で参加する際と同様に、事前に式場に確認すると良いでしょう。

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ブライダルフェアはプレ新郎新婦にとって貴重な機会 | 冷やかしではなく誠実な態度で参加しよう

ブライダルフェアに試食目当てで参加するのはNGではありませんが、あくまでも本気で検討している会場だけに絞るのが大切です。ブライダルフェアは多くのプレ新郎新婦にとって貴重な機会。式場側としてもコストと時間をかけて準備している点を踏まえて、冷やかしではなく誠実な態度で参加しましょう。

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