Wedding couple with confetti
結婚準備最終更新日:2025年4月1日

結婚式の前撮りの費用相場は?ロケーションフォトや和装で後悔しないコツを解説!

結婚式の前撮りにかかる費用相場を解説!結婚式の前撮り費用は、撮影方法や選ぶ衣装によって大きく異なります。費用を抑えて後悔しない前撮りをするために、ロケーションや和装といった前撮り費用を左右するポイントを知っておきましょう。

結婚式の前撮り料金が安くなる時期やお得に撮れるピアリー限定の前撮りプランなど賢い節約術もご紹介!前撮りはなんのためにするのかという疑問にお答えして前撮りを撮るメリットも解説します。

目次

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後悔しない結婚式をするためには、式場を即決するのではなく、契約前の準備期間がとても大切です。

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結婚式の前撮りの費用相場は?ロケーションフォトとスタジオフォトの料金

電卓と貯金箱

結婚式の前撮りは、屋外や好きな場所で撮れる「ロケーションフォト」と撮影用に用意されたスタジオで撮れる「スタジオフォト」の2パターンから選べます。予算次第では両方撮影する新郎新婦も。ロケーションフォトとスタジオフォトの費用相場についてそれぞれ解説します。

ロケーションフォト│約16万円~20万円

有名な観光地やお二人の好きな場所で撮影できるロケーションフォトの費用相場は、約16万円~20万円です。選ぶ場所にもよりますが、移動時間や交通費がかかるのでスタジオフォトよりも料金は高い傾向にあります。

季節にあわせて写真映えする場所で撮影できるので、美しい写真を残せるのがロケーションフォトの魅力のひとつ。初デートの場所やプロポーズを受けた場所など思い出の場所での撮影は、一生の思い出として形にも残せるのでおすすめです。

スタジオフォト│約10万円~16万円

コンセプトにあわせて用意されたスタジオで撮影できるスタジオフォトの費用相場は、約10万円~16万円です。スタジオフォトは必要な機材がそろった環境で撮影できるので、短時間できれいな写真が撮れます。

屋内スタジオは天候の影響を受けないので、スケジュール通りに撮影できて忙しいお二人にもおすすめ。お二人の好みのコンセプトに合ったスタジオを選べば、満足度の高い前撮りになりやすいのも魅力のひとつです。さまざまなスタジオが用意されているので、理想のコンセプトに近いスタジオを選びましょう。

和装・洋装・和装洋装両方の前撮り費用相場!着数を増やすと費用も上がる

洋装で前撮りする新郎新婦

結婚式の前撮り衣装は、和装、洋装、和装と洋装両方の3パターンから選べます。衣装は追加もできますが、着数を増やすと前撮り費用も上がるので予算を考えて選びましょう。3パターンそれぞれの前撮り費用相場を解説します。

和装のみを選ぶ場合│約10万円~15万円

和装のみを選ぶ場合の費用相場は約10万円~15万円です。結婚式で洋装だけ着る予定の花嫁の中には、和装も着たいという思いから前撮り衣装に和装を選ぶ方も。和の雰囲気に合ったスタジオやロケーションでの和装前撮りは、日本らしさも感じられておすすめです。

前撮りプランには衣装料金も含まれている場合が多いですが、選ぶ衣装によっては追加料金がかかることも。費用が気になる場合は、あらかじめプラン内で選べる衣装を確認しておきましょう。

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結婚式アルバムには和装の写真も取り入れてみて作成しよう

洋装のみを選ぶ場合│約17万円~25万円

洋装のみを選ぶ場合の費用相場は、約17万円~25万円です。結婚式でウェディングドレスを着る場合でも、前撮りでは別のドレスで撮影する花嫁はたくさんいます。ウェディングドレスに特別な思いを抱く花嫁は多いもの。後悔のない衣装選びをしましょう。

プランや選ぶ衣装のグレードによっては、費用相場よりも格安で前撮りができるところもあります。シンプルなドレスなら和装より安く撮影できる場合もあるので、プラン内容をしっかり確認しましょう。

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和装と洋装の両方を選ぶ場合│約25万円~30万円

和装と洋装の両方を選ぶ場合の費用相場は約25万円~30万円です。お金をかけて前撮りするなら和装も洋装も写真に残したいと思う花嫁は多いでしょう。和装は白無垢と色打掛、洋装はウェディングドレスとカラードレスの複数着選ぶ方も。

一生残せる前撮りをこだわりたい方は和装と洋装の両方選ぶのがおすすめです。和装と洋装をそれぞれ別プランで撮るよりは、セットになっているプランのほうが安い傾向にあるので比較して検討しましょう。

結婚式の前撮り費用を左右するポイント!費用を抑えつつ後悔しない前撮りを

スタジオ撮影風景

結婚式の前撮り費用は、ロケーションとスタジオといった撮影場所や和装、洋装といった衣装の組み合わせによって左右されます。自分たちの理想の前撮りには何が適しているのか話し合って決めましょう。

費用を抑えたいあまり節約しすぎると、安っぽい印象を与える写真になってしまい後悔してしまうことも。先輩花嫁には「衣装代を節約して和装のみを選んだけれど、洋装も撮ればよかった」と衣装で後悔している方もいるので、優先順位をつけてお金をかけるポイントを決めるのがおすすめです。

結婚式の前撮り料金が安い時期は?費用を抑えるための節約術

ソファに並ぶ新郎新婦

結婚式の前撮りには料金が高い時期と安い時期があるため、費用を抑えるなら前撮りの時期選びも大切。時期以外にも工夫次第で費用を抑えられるポイントがあります。費用を抑えるための節約術について詳しく解説します。

前撮り料金が安い夏・冬・平日を選ぶ

結婚式の前撮り料金が安い時期は、結婚式のオフシーズンと同様に梅雨どきの6月から8月の夏と、急激に気温が下がる12月下旬から2月の冬です。撮影の予約自体が減る閑散期なのでゆったりと時間を取って撮影できます。

スタジオによっては割引プランを用意しているところも。気温や気候の影響でロケーション撮影は大変ですが、スタジオ撮影を検討している方や季節にこだわりがない方は割引プランを活用すると節約になるでしょう。

前撮りを式場と別で撮影する!PIARY限定の前撮りプランをご紹介

前撮りは結婚式を挙げる式場やその提携先に任せる以外に式場と別の業者に外注もできます。式場内で撮影するなら式場にお任せするのが良いですが、ロケーションフォトやスタジオフォトなら外注がおすすめです。

前撮り専門スタジオの『CLAIRE(クレール)』と『LUMINOUS(ルミナス)』では、ピアリー限定の特別な前撮りプランをご用意。通常料金より安くなるほか、ピアリーの結婚式アルバムやピアリークーポン付きで賢く結婚式準備ができるお得なプランになっています。

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写真をデータでもらってアルバムは外注する

すてきな前撮り写真が撮れたら、前撮りアルバムが欲しいと思うこともあるでしょう。費用を抑えるならアルバムは依頼せず、写真をデータでもらって外注するのがおすすめ。式場や撮影スタジオで制作する高品質のアルバムは、コストがかかるケースが多いです。

プランによってはアルバムが追加オプション扱いになっているところも。ピアリーなら写真を選んで決まったレイアウトに配置するだけで、簡単に高品質のアルバムが作れます。空いた時間に作成できるので、忙しい新郎新婦にもおすすめです。

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自分で用意できる小物は持ち込む

撮影で使うアイテムはスタジオにも用意されていますが、コンセプトにこだわりがある場合は別途手配する必要があります。使いたいアイテムをスタジオ側に伝えて用意してもらうよりも、自分で準備したほうが費用を抑えられる場合があるので節約したいなら撮影小物を持ち込みましょう。

自作したり先輩花嫁から譲ってもらったりと、自分で準備すれば思い通りのアイテムをそろえられるので満足度も上がります。スタジオによっては持ち込みできないところもあるので、自分で用意したい場合は事前に確認しましょう。

結婚式の前撮りはなんのために撮る?お金かけるのはもったいない?前撮りのメリット

ロケーション撮影風景

結婚式の前撮りを検討している新郎新婦には、前撮りはなんのために撮るのかメリットが分からない方もいるでしょう。お金をかけるべきかは人それぞれ。前撮りのメリットをご紹介するので、お二人にとって前撮りは必要なのか考えてみましょう。

結婚式とは違う衣装の写真が残せる

前撮りの大きなメリットのひとつは、結婚式とは違う衣装の写真を残せることです。結婚式や披露宴は限られた時間の中で行うので、いくら予算に余裕があっても着られる衣装が限られます。仕方なく諦めた衣装がある方もいるでしょう。

前撮りでは結婚式で選ばなかった衣装で撮影できます。きれいにヘアメイクしてお気に入りの衣装を着た写真が残せるので、結婚式での心残りを減らせるのはメリットといえるでしょう。

結婚式アイテムとして活用できる

前撮りした写真は結婚式アイテムとして活用できます。ウェルカムスペースに飾ったり、披露宴で流すムービーの中に取り入れたりなど、活用方法はアイデア次第でさまざま。

特にこれまでお二人でなかなか写真を撮ってこなかったという新郎新婦は、使える写真がなくて困ったら前撮りをおすすめします。結婚式の会場の雰囲気に合ったコンセプトで前撮りを撮れば、統一感も出て一層すてきな結婚式を演出できるでしょう。

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ヘアメイクのリハーサルができる

ヘアメイクのリハーサルができるのも前撮りのメリットです。前撮りでも結婚式当日と同じようにプロのヘアメイクスタッフが担当するので、イメージ通りの仕上がりになるか確認できます。

自分でメイクしてみてイメージを膨らませていても、プロにメイクしてもらうと印象が変わることも。プロにメイクしてもらえる機会はなかなかないので、結婚式当日に「イメージと違った」とならないように前撮りで体験して確認しておくと良いでしょう。

結婚式とは違う季節や好きな場所で撮影できる

前撮りは結婚式とは違う季節で撮影できるので、好きな季節に撮りたい写真を撮影できます。結婚式当日は式場内か式場の敷地内の撮影スポットで撮影しますが、前撮りでは好きな場所で撮影できるのもメリット。

結婚式の前撮り写真は一生形に残せる思い出のひとつなので、写真の背景や雰囲気もこだわりたい方が多いでしょう。結婚式当日には撮れない写真を残したい方には前撮り撮影がおすすめです。

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結婚式の前撮りで後悔しないためには準備が大切!撮影日までの準備ポイント

PCで準備する新婦

結婚式の前撮りで後悔しないためには、事前準備がとても大切です。満足度の高い前撮りは、撮影するカメラマンやヘアメイクスタッフとのイメージ共有が必要不可欠。自分たちの理想を口頭で伝えるのは難しいので、以下のポイントを踏まえて指示書を作成しましょう。

<ポイント>

  1. どのような雰囲気や構図の写真にしたいか理想を明確にする
  2. ヘアメイクのイメージを決めて指示書を作成する
  3. 撮った写真をどう活用するか考える

こだわる部分と節約する部分のメリハリをつけて納得のいく結婚式の前撮りにしよう

結婚式の前撮りには少なくとも約10万円以上の費用が必要です。前撮り費用が高いからといって、節約しすぎると後悔が残る場合も。後悔しない前撮りにするなら、こだわるポイントに優先順位を決めてお金をかける部分にメリハリをつけると良いでしょう。クオリティーの高い前撮りをお得に撮るならピアリー限定の前撮りプランがおすすめ。ピアリーでは高品質のアルバムも簡単に作成できます。

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